夕撃旅団日記

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01月15日(火)『情報力』
いろいろあって吉村 昭さんの著書の読み直し、そして未読だった本の制覇中。
改めて読み直すと昭和40年代にどこからこんな情報仕入れて来たんだ、という
凄まじい世界が展開されていて、スゴイ人だったんだなあ、と再認識。

未だにこれを超えるのは無理だろうという作品がいくつもあって、勉強になります。

01月12日(土)『お金』
サッカーのアジアカップでインド対UAEといったアジア勢対決の試合の会場において、
延々と日本語や日本でしか営業してない企業の広告が流れるのを見ていると、
世の中に金をドブに捨てる行為というのは、いくらでもあるんだなあ、と思う。

この試合後、何本ものシュートをポストに弾かれたインドの監督がゴールマウスが狭すぎる、と発言をしたってホントですかね。
公式映像では確認できないんですが。
ホントだとしたら、近代サッカーの根幹を揺るがす斬新な意見だと思います(笑)。

01月07日(月)『元首』
ある場所で、女性元首はどうなのか、という話になる。
私は男性同様、普通にアタリハズレがあるだけで女性という理由で元首の資格を問う理由は何もない、と答える。
でもって、個人的にはむしろ理系の人間をなんとかするべきだ、と述べて反論される。
でもね、アメリカの代表的な理系元首はカーター大統領、そして日本の理系元首は菅直人、そして鳩山由紀夫の両首相なのですよ。

…ね(笑)?

01月05日(土)『意思』
あるホテルで朝食のメニューを追加すると、初日はほとんど出ない。
ところが数日を経過すると、一定量が出るようになり、以後はその状態が継続する。
それはまるで誰かが新しいメニューに慣れるのに数日かかったように見え、
全てのメニューではないが、多くのものにそういった現象が見られるのだとか。

ホテルなのでほぼ毎日、お客さんは入れ替わっており大部分の人はどれが新メニューで、
どれが従来からのメニューなのかすら全く知らないはずなのに、そうなるらしい。
それは「ホテルの客の総合意思」みたいなものが存在するかのような事態であり、
しかもこの場合、以前からの知識が無ければ起きるはずがない事態だから、
その日の宿泊客の総合意思どころか、時間軸すら飛び越した現象となる。
なんか面白い話だなあ、と思う。

もっとも、それを確認するにはかなり統計的にきちんと確認する必要があるので
そう話は簡単でないが、なんだかちょっと興味深いな、と感じたのでした。

01月02日(水)『初詣』
夕撃旅団本部周辺半径1q(徒歩15分圏内)には10を超える寺社仏閣があり、
初詣には全く困らないのですが、ここ数年、全く出かけてませんでした。
が、今年はとりあえず近所の上野不忍池の弁天堂、清水堂、東照宮などをはしごして来ました
といっても既に二日になってからですけどね。
ちなみに近所の湯島天神は2日でも大混雑で、受験シーズンと初詣近いのは天神様の営業戦略ではないのか、と思ったり。

12月31日(月)『2018』
というわけで、2018年が終わります。
今年は、昔からの友人知人、さらには初めて出会った人たち、両方含めてとにかく人に会った年でした。
来年はどうなるのか、適度に期待しようと思っております。

12月30日(日)『返済期限』
1929年の大恐慌で、最大の被害を被った国の一つがドイツだった。
その直前まで、ハイパーインフレに見舞われ、ようやく立ち直ったのが1929年だったのだ。
この時期、GMやフォードといったアメリカ企業からの投資によって、
工業、経済ともに急速に立ち直っていたところに世界恐慌の直撃を喰らい、
ホントにもう、どうしようもない、となって6年後のナチス政権樹立を迎える。

そこに加えて、第一次世界大戦の敗戦による賠償金が加わって、ドイツ経済は破綻する、
という辺りまでは知っていたのだが、今回見つけた資料を見ていたら、さらにびっくり。
1928年の返済段階で、賠償金の返済終了予定は実に60年後、1988年なのだ。
これは史実だとベルリンの壁崩壊の前年まで借金を抱え続けている事になる。
となると、もし敗戦がなく、実は借金帳消しウヤムヤ、というボーナスを貰ってた
戦後西ドイツが無かったら、果たして今のドイツはどうなっていたか、
といろいろ考えてみたが、おそらくアメリカの経済植民地になってたろう、と思う。

歴史というのは、不思議なものだなあ、と改めて思ったり。

12月24日(月)『11ヶ月』
デグー一家のシロとブチが生まれて11ヶ月、飼い主的にはまだまだ子供、という感じなんですが、よくよく考えたら、グウ母ちゃんは11ヶ月ですでに母ちゃんになってたんですよね。
君は偉いなあ、と改めて思う。

冬の巣箱作り、デイお嬢、グウ母ちゃん一家が共に昨年とは全く違うものを作っており興味深く見ています。
この辺りもいずれご報告を。

12月22日(土)『医療』
入院話の最終回。
今回、入院棟に入って驚いたのは若い人が居ないことでした。
皆さん私より年上で、60代以上がメイン。まあ歳を取ると病気になりやすいのか、とも思いましたがここまでとはとちょっと驚く。
これじゃ若い人たちの医療保険負担は大きくなるよなあ、と改めて思ったり。
ちなみに食事の時、歩ける人は自ら取りに来て、という院内放送が流れてなんか野戦病院みたいと思ったんですが、実際に歩いて取りに来れる人は四人部屋の中に一人いるかどうか、というところでこれもちょっと驚きでした。

そして一番驚いたのが看護師さんのプロフェッショナルぶりで、見事に患者さんを操縦しており、大したものだと感心しました。
私が20代の頃に骨折で入院したときは、もっと高圧的なオバサンばかりだったのでこれは最大の驚きだったかもしれません。

最後に、今回入院した病院は根津神社の横にあり、これは夏目漱石の猫の家「吾輩は猫である」や「坊っちゃん」を書いた家の横にあたります。
つまり漱石の東大への通勤路であり、彼の小説「門」の中である人物に待ち伏せされたりする場所なのでした。
まあ、しょっちゅう通ってる場所なんですが、あらためていい場所に住んでたなあ、と思うのと、
そろそろ漱石の享年に私も近づきつつあるなあ、と思ったのでした。

12月17日(月)『横浜三回目』
来日中のくさのさんと久しぶりにお会いして、横浜行に巻き込む。
これで三度目の横浜ですが、大筋でほとんど見た、という状況になりました。
ただし日本丸が改装中で見られなかったのが残念でしたが。
ついでに日産本社のショールームがいろいろあって予想以上に面白かったです

12月15日(土)『病気とお金』
今回の入院、なにせ病院に行くのが25年ぶり、という世界だったのでお金のこともいろいろ初めて知る世界でした。

助かったのは、高額療養費制度を病院で早めに教えてくれたこと。手術だけでも20万円近い金額だったので、これは助かりました。
私の健康保険事務所は東京から遥かに離れた土地にあったのですが早めに教えてもらったことで、入院前に認定証をもらえましたし。
ただし入院費のベッド代、食事代はこの適用外なのですがそれでも入院、手術が総額10万円前後で収まってくれたのはありがたかったです。

ただし限度額の適用は月間の医療費なので、前月に受けていた検査費は免除になりませぬ。
これがなかなかすごくてCTスキャンが2回で1万5千円、MRIは1回で1万円と驚愕の検査費で、手術前の各種検査と診断だけで3万円以上が消えました。

ついでに言うと、健康診断の会社から病院への紹介状を書いてもらうのに4千円、手術後、病院に簡易保険の証明を書いてもらうのに8千円と、
書類関係だけで驚くほどのお金がかかり、なるほど、病気は金がかかると呆れました。

でもって長年健康だったので、生命保険は簡易保険の特約しか入っておらず、これは手術でも5日以上入院しないと保険金がおりません。
全然知らなくて、たまたま今回、5日の入院だったので助かりましたが最初は最短で4日でも退院可能と聞いていたので危ないところでした。
まあ、あくまで簡易保険、今回の医療費全額はカバーできないのですが、それでも大半は賄えそうなので、よしとしましょう。

12月13日(木)『1周年その2』
飼い主が入院だなんだとやってる間に、グウ母ちゃんが夕撃旅団加入から1年が過ぎました。
来た当事は見るものすべてが疑わしい、こっち来るなほっといて、というチョービビリなデグーでしたが、
最近は呼べばほぼ必ず来る、抱っこされておやつを食べるなど、先住のデイよりも慣れてしまい、
あれま、意外だなあ、という感じで飼い主幸せ。

ちなみにデイお嬢が来てから4ヶ月目にグウ母ちゃんが来て、2ヵ月後には子供たちが産まれてと、
わずか半年で怒涛の展開があったデグー特捜課ですが、その後の半年は平穏無事でした。
このまま元気に過ごして欲しいと思っております。

12月10日(月)『退院』
産まれて初めての手術から本日生還。

胆のうにポリープがある、と職場の健康診断で言われたのが8月、そこから4カ月かかっての手術となります。
その間、MRIだCTだ造影剤だとこれまた産まれて初めての検査を次々と受け、最終的に手術となったのでした。
胆のうは胆液を調整するポンプとタンクみたいな器官ですが、ポリープができやすい器官らしく、
40歳過ぎの人なら、ほとんどの人が超音波検査でひっかるのだとか。
大抵はコレステロールの塊で放っておいて問題はないのですが、稀にガンの事があり、
さらに大きなポリープはガンに悪化する可能性が指摘されてるそうで、その判断を付けるための検査でした。

検査の結果、ポリープは良性でガンの可能性は低いとの事だったんですが、1pを超える大きさのモノが一つあり、
さらに普通の人よりポリープが多いのでガンへの転移の可能性を考えると手術を勧めます、という事になり、今回の手術となりました。

胆のうは胆液のポンプとタンクではあっても、それほど重要な器官ではないため、これをほぼ全部切除してしまうという豪快な手術ですが、
病院で聞いても、私が調べた範囲でも、その後の日常生活に支障はない、という事だったのでこれを受けたわけです。
さらに胆のう切除は腹部を数か所、数cmだけ切開して行う腹腔鏡手術が可能なため、術後2日目くらいからすぐに日常生活に復帰できる、とうのも手術を受ける事にした理由の一つです。ちなみに今回は手術前日から入院、計5日で退院してます。

でもって25年近く歯医者以外の病院なんて行ったことが無かった人間なので、斬新な発見の連続でした。近所の日本医科大学の付属病院にお世話になったのですが、なにもかもが21世紀の病院はいろんな意味ですげえ、という感じです。
ちなみに、入院時に看護師さんに「やっぱり女性のお医者さん、少ないですね」と聞いたら「その問題を起こしたのは東京医科大学」と笑顔で突っ込まれました…。

今回、なかなか貴重な経験だった気がするので、以後、少しずつ日記で記録して行こうかと思ってます。

12月04日(火)『両生類』
ヤモリが窓ガラスなどに貼りつけるのは、脚の裏の細かい繊維による
ファンデルワールス力を利用してるから、という説が有力になりつつあると聞いて、
やっぱり連中は地球外生命体じゃないの、と思った冬の日。

11月29日(木)『帰宅』
というわけで4日間の沖縄旅行から戻りました。
そちらの方は旅行記で報告いたしますが、4月のインド旅行以来の長期おでかけ、
そしてあの時と違って全員が成獣というデグー対策が今回の課題の一つでした。

とりあえず水ボトルを追加、エサは通常の4日分の1.5倍を与え、
オヤツのヒマ種とペレットもやや多めに入れておいたのですが、
帰宅後、確認したところ、オヤツは完食、牧草は少し残してる、という状況でした。

体重を計ったところ、グウ母ちゃんのみが10gほど減っており、これってインドの時と同じ状況です。
あの時は母ちゃんが子供たちにエサを譲ったのかと思ってたんですが、今回はそれは無い。
ひょっとして、お前は飼い主の事が好きなんじゃないのフフフフフ…などど考えて
撫でようとカゴに手を入れたところ、見事なパーリングで払いのけられました。
フフ…馴れてるさ、こういうの。

11月24日(土)『入院』
というわけで約2ヵ月半、だらだらと検査が続いたのですが、入院、手術が決定しました。
といっても良性の胆嚢ポリープで、内視鏡手術で4日目には退院できる、というものですが。

今回、25年ぶりくらいに病院に行き、生まれて初めてCT検査、MRI検査などまで受診、
最新の大型病院がすさまじい電子情報の城砦になってるのに驚いたのですが、
一番ネックになってるのはお医者さんの仕事の量だなあ、と思う。

検査なんかは普通に指定時刻に行けば済むのに、お医者さんの診断がありだと普通に1時間以上待たされました。
その結果、聞かされる話は、それは私でも知ってますね、というレベルのもの。
胆嚢ポリープは謎も多いものの、そう複雑な器官ではない上に文献も多く、
内外の研究と論文を一通り調べてしまえば、私でもご町内の胆嚢ポリープ博士になれます。
その上で病院に行ったのですが、私の知らない話は何一つ出てきませんでした。

実際の手術はともかく、超音波エコー、CTスキャン、MRIの各検査も技師の方の所見がついてくる上に、
明らかに内科の先生はそれをキチンと読んでません(笑)。あまりにあれなので、こちらからいくつか指摘させてもらいました。
これなら、AIでも十分だし、私でも明日からその仕事できるなあ、というレベルで、要らないんじゃないですかね、内科の先生…

あの辺りを全部AI化して人手を減らせば、あの異常な混雑と、現在のむちゃくちゃな医療費に一部は圧縮できるのでは、と思った冬の日。

というわけで、来月頭に5日間の入院が決定、今後の更新スケジュールは後ほど告知いたします。

11月20日(火)『面白い』
錦糸町ナイトサバイブという漫画を買ってみたらステキに面白かったのですが、
タイトルからして東京北東部と千葉県北西部にしか需要が無さそうなのに、
第一話から全力でその方面にケンカを売っていて大丈夫なのかと不安になる…。
面白かったので、きちんと続いてほしいのココロ。

11月18日(日)『横浜2回戦』
再び時間を見つけて横浜へ。
今回は赤レンガ倉庫から中華街、元町、港の見える丘公園に抜けて、そこから北に戻って
馬車道、伊勢佐木町、横浜駅西口周辺、という感じで見て回る。

元町、昔はいけ好かないキザったらしい通り、という印象だったんですが、
20年ぶりくらいに訪問したら凋落しつつ有る地方都市の駅前商店街のようになっており
ああ、ここも時代に取り残されつつあるんだ、と思う。

伊勢佐木町は初めての訪問でしたが、よく判らん商店街、というのが正直な所。
ただし妙に古本屋が多いのが印象的でした。

最後は横浜駅の西口周辺だけを観て回って終了ですが、どうも横浜はここが中心部、
という場所がなく、そもそもこれだけの広がりの街で、ろくに地下鉄もない時代に
市電を廃止してしまった(1972年)という辺りが全く理解できない街でした。
なんでこんな場所に繁華街が、と思って調べてみると、市電時代の名残ばかりで、
じゃあ地下鉄開通まで、どうやって移動してたんだと思うもよく判らず。

とりあず、あとは横浜駅東口、そしてみなとみらい周辺だけなので、いずれ三度目の訪問を行おうと思います。

11月14日(水)『そうだったか』
いくつか思う所あって、キューブリック監督の「博士の異常な愛情」
「2001年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」「シャイニング」を鑑賞し直す。

目的は全く別のところにあったのですが、まとめてみると、庵野監督の演出、
エヴァンゲリオン以降の映像って、キューブリックから強い影響を受けてると
初めて気が付き、ああ、そういうことだったのかと、一人で驚いてました。

おそらく劇場版マクロスあたりの核爆発系の作画で「博士の異常な愛情」のラスト、
パカスカと爆発する核爆弾の映像を参考に観たあたりから影響が始まったのかなあと
勝手に想像してましたが、詳細は不明。

ただし、その影響を説明するにはそれぞれの映像作品からコマごとに引っ張ってきて説明しないと判らんと思うので、
これ以上、この問題に立ち入るのはやめておきます。
唯一、言葉でも説明しやすいのは、音楽の使い方で、クラッシックを多用したり、不釣り合いな場面に、変に明るい音楽を流したり、
っていうのは、おそらくキューブリックからの影響を受けてると思います。

でもっって、そこまで複雑ではない、もう少しわかりやすいもう一人の方については、
現在再連載中の「F22への道」の中で触れることになるはずです。

11月10日(土)『(無題)』
先日、外人さんから横浜の見どころってどこ?と聞かれ、全く知識が無いため、
そんなものは存在せぬ、としか答えようが無かったので、休日を利用して出かけてみる。

東京、特に千葉県方面出身の人間にとって横浜なんて縁もゆかりも用もないので、
実に15年ぶりくらいの訪問、中華街以外の目的で行くのは小学生以来35年ぶり近い訪問でした。

でもって結論から言えば横浜、完全な観光都市に変わってましたが、これと言った目玉はなく、正直、微妙かなあという感じでした。
とりあえず今回は、野毛山の動物園に行って本当に無料だと驚いたり、そこから中華街まで歩いて横浜は坂の街だったと知ったりしております。
ちなみに15年ぶりの中華街は、細長い揚げパンを全く見かけなくなってゴマ団子だらけ、そして手相占いだらけで、なんかけばけばしくなってました。
ついにでに台湾の守護女神、媽祖さんの廟ができていて、これまたちょっと驚く。

あとは約40年ぶりに入った氷川丸がきれいに整備されていたのと、
大桟橋が宇宙から来た異次元生命体みたいな建物になっていてのが今回の収穫でしょうか。

今回はここで時間切れになったので、もう一度くらいは訪問しないとと思ってます。
東京から日帰りでゆくくらいなら、ちょうどいい観光地な感じではあるのですが、
なんかどれも中途半端ではあり、人には勧めにくい街だなあ、と思いました。

11月01日(木)『ラブラブ』
部屋で遊んでいても、常に飼い主への警戒を怠らず、
何かあれば警戒音を出して近づくな、と警戒してたグウ母ちゃん一家が、
この数週間で、積極的に飼い主の脚の上に乗って餌をねだる、
呼べば飛んでくる、という変化をいきなり見せ、飼い主幸せに。

どうもデグーにはラブラブ沸点とでも言うべきものがあるようで、
常におやつを手渡しでやる、声をかけてやる、というのを続けていると、
この沸点を迎えてフラグが立ち、こういった状態になるようです。

先住のデイは2ヶ月程度で脚に乗る、呼べば来る、という状態になったものの、
触られるのは大嫌い、気分が乗らないと来ない、というデグーでした。
対して母ちゃん一家は、10ヶ月近い時間がかかったものの、
ある程度撫でれる、抱っこしたままオヤツを食べてくれる、呼べば確実に来る、
と時間がかかった分だけ、親密度は高い感じで、飼い主幸せ。

となると、デイお嬢もそろそろ撫でれるのでは…と手を出してみてるのですが、
見事なパーリングで払いのけられる日々が続いています…

10月28日(日)『一端終了』
神保町ブックフェスティバル2日目終了。
耐え難きをたえず、忍び難きを忍ばなかった結果、計画予算の120%達成、という大戦果に終わる。
痛い出費ですが、まあ、仕方ないと諦める。
ちなみにすずらん通りのブックフェスティバルは今日までですが、古本の出店が並ぶ古本市は11月4日まで続くので、
ある意味、戦いはまだまだ終わらないのでした…

10月27日(土)『参戦』
というわけで神保町のブックフェスティバル初日、参戦。
こちらも軽く10年は超える歴戦のベテランなので、まあお手並み拝見と行こうか、
などと思っていたら、初日で本年度予算の8割を撃破される。

…胃と心臓に悪いイベントだぜ。
それでも夕撃旅団は明日も進むのだ。誰も止めてくれないからな。ちきしょーめ。

10月22日(月)『文化の違い』
フロイトの無意識論、いわゆる精神分析は日本だと心理学的なもの、
あるいはユングまで踏み込んでなにか神秘的なもの、といった印象で受け止められている。
そんな存在、まったく知らない、という場合も多いだろう。

これがアメリカの場合、精神分析のカウンセラーが日本の歯医者のような感覚で存在するので、
もう少し生活に入り込んでいる、つまり一般的な知識となってる印象がある。
ところが、よくよく調べてみると第二次大戦前、特に1920年代に青春を過ごしたプロテスタント系、
つまりイギリス、あるいは北欧系アメリカ人(ドイツ系は別)の知識人の書いたものを読むと、微妙にニュアンスが違う。
彼らはその点に触れるのすらいやがる、というか何か触れてはいけないもの、といった感じでそれを述べるのだ。
なんでかなあ、と思ってたら、アメリカの性革命において、どうもフロイトの「無意識の抑圧」が変な影響を与えてるようで、
当時の厳格な、宗教的な古きよき時代の破壊に、フロイトが一役買ってるらしい。

アメリカの性革命というと、第二次大戦後、プレイボーイの創刊あたりからと思われがちだが、実際は黄金の1920年代、
少なくとも大恐慌が来る1929年ごろまでがその始まりで、その歴史は意外に早い。
(その前に第一次大戦があって、兵役逃れなどから若い内からの結婚という現象が発生していたのが一因らしい)
そしてこの性革命は大学生などのインテリアから始まり、その“理論武装”に使われたのがフロイトの無意識論で、女の子を口説くのに
「もう大人なんだから君の両親からの抑圧、無意識の抑圧から解放され、僕を受け入れるべきだ」
というような“フロイト的な”決まり文句があったんだそうな。
さらに関係ないといっていい(むしろそういった面ではフロイトと対立していた)ユングが巻き込まれてしまって、
この二人は当時の保守層からは蛇蝎のように嫌われるのようになってしまったのだとか。

まあ、フロイトにはそういう面もあるんだけど、それでもあきらかな誤解で、ユングに至っては
巻き込まれ事故としかいいようがない一面があり、大迷惑だろう。

フロイトの精神分析を科学と呼べるかは微妙だが(定量化と再現性に問題がありすぎる)、
とりあえず“科学的な理論は自分にとって都合よく解釈できる時、もっとも受けいれらる”という
ありがたくない現象が、ここでも発生してるように見えますね。

ダーウィンなんかもその被害者で、彼の進化論によるとされる「優秀な種が生き残る」といった妙な解釈を
人種差別主義者などがいかにももっともらしく述べますが、そんなことは彼は一度も主張してません。
(実際は淘汰による選別により「たまたま環境に適合していた種が生き残る」とダーウィンは主張してるだけ、
生物が進化するとも“優秀”な種が生き残るなどとも一言も言ってない)。

ちなみに、このあたりは「一般大衆」にありがちな現象、と思ったら大間違いで、当時の知識人、
アメリカの歴史学者のモリソンなども平気で、同様の主張をやってます。
彼はフロイトとユングを同列に並べて非難した上で、日本などの仏教国は性を賛美する面があるので、
最初から性革命が必要なかった、などと述べてます。
先にも言ったように、ユングはどう考えても冤罪で、さらに日本の仏教うんぬんは、あきらかにチベット仏教、
すなわち密教と一般の仏教を混同しているわけです。
なんでもうちょっとちゃんと調べないかなあ、と思います。

モリソンさん、優秀な学者なんですが、太平洋戦の戦史とか、こういったあたりとか、妙に脇が甘いですねえ、この人。
とりあえず、いかにももっともらしい話は、一度疑って、きちんと調べるべきだよ、というお話でした。

10月21日(日)『ポンギ』
六本木の新国立美術館を初訪問。収蔵作品を持たない、ハコだけ貸し出す巨大博物館で、
それってすでにある上野の都立美術館だけで十分ジャン、と思ったりもしなくもなく。
まあ、21世紀に国が美術館を建てるとこんな感じになるだろうな、という感じのものでした。

六本木はそもそも旧陸軍の街で、それ以外は何もない街でした。
その点、わが実家のある旧軍都、千葉市と同じなんですが、ここがなんかお洒落になっちゃたのは米軍のヘリポートと宿泊施設があったためで、
赤坂のアメリカ大使館、旧山王ホテルへのアメリカ関係者の入り口だっただからです。
終戦直後は、周囲に特に繁華街もない、田舎街だったのが、その連中相手のお店が1970年代辺りからはやり始め、
都心にあるアメリカ文化の一帯、というところから急激に発展した街なのです。

なので都心部の繁華街としてはもっとも歴史が浅く、つまらない街なんですが、
ここ15年くらいで、周囲の再開発が一気に進み、高層ビルだらけになってしまいましたね。
まあ、それでもやっぱりつまらない街ですが。

10月18日(木)『(無題)』
上海市場の株式、ほとんど注目されてませんが、ちょっとスゴイことになってますね。
東京市場に匹敵する6兆ドル以上の時価総額が4月ごろまで市場にあったはずですが、
上海総合指数はこの半年で20%を超える下落となっており、となると1兆ドル近い資産価値が消えた事になります。
(すなわち2018年10月現在、世界二位の市場時価総額には東京が復帰してる)

2016年以来のエキサイティングチャイナですが、あの時の暴落より時価総額では吹っ飛んでいるはずで、
そしてあの頃より中国に金は無く(というか借金だらけ)、アメリカの大統領はキチガイです。
これは、ちょっとドキドキですね。久しぶりに株相場のデータを追いかけ始めました。

10月15日(月)『懐かしい』
昨年12月にもらったニンテンドー3DS、昔のゲーム機のソフトがエミュレーターで動くため、
現在はR-TYPE、グラディウス(以上PCエンジン版)、悪魔城ドラキュラ(ファミコン版)、
そしてソニック ザ ヘッジホッグとぷよぷよ通(メガドライブ版)を入れて、
懐かしいゲーム収納機として延々と遊んでます。

無人島に行くなら、これと発電機持ってゆけば1年くらいは飽きないかもしれませぬ。

10月13日(土)『今年』
今年の神保町のブックフェスティバルは10月開催で27,28日だそうな。
そろそろ準備運動に入りますか。

10月03日(水)『必要な英語』
ネイティブの人たちと対等に話せる英会話教室、という勧誘を受ける。

いらんよ、そんなレベルの英会話(笑)。
ここ数年、仕事で毎月20人以上の外国人を相手にしてますが、日本に来る外国籍の内、
英語を母国語にするのはせいぜい2割、よくて3割、というのが実感です。
それ以外はほとんどがアジア系、そしてスペイン語などのラテン系言語なのです。

が、じゃあ英語が要らないか、というとそうではなく、中国語が出来ない私と、
日本語ができない中国人がどうやって話をするか、といえばそれは英語なのです。
他の国の人が相手でも同じで、仕事で(一部は観光だけど)海外に出るような人たちは
だいたい英語はできるので、これで意思の疎通を図る事になります。

すなわち英語はもっとも通用する国際言語であり、文化、国籍が異なる人間同士のコミュニケーション手段として
最も実用性が高い、というのが最大の利点となります。
この点、アメリカ人の英語は、非常に判りにくいので、むしろ迷惑で(笑)、
イギリス人もロンドンの下町出身とかだと英語の勉強しなおして来い、
みたいな話し方をするので、これまたありがたく無いです。

よって日本人にとって英語は一定の語彙と、最低限の文法が理解できればよく
それによって日本語が出来ない連中と意思疎通ができる点が重要なのだというのが実感です。
日本を捨ててアメリカに住もうとか考えてない限り、ネイティブとのコミュニケーションなんてどうでもいいんですよ、
映画の英語なんて聞き取れても、あんな日常会話する連中なんていませんし。

さらに言うなら、私の経験上、コナレタ英語、ネイティブ英語を話す人って一般に仕事できないんですよね…

09月29日(土)『中華』
中国人の皆さんが自国語を華語と呼ぶのを知り、なるほど中華思想だと思いました。
世界で一番偉いのは俺たち、という紀元前の古代思想にまでさかのぼって
自国語の名称を決めてる民族は他にあまり居ないんじゃないでしょうか。
ここまでくると病気だなあ、と思う。

09月26日(水)『すごい』
有楽町で開かれてた下村兼史の写真展に行く。
ガラス乾板の時代から野鳥写真を撮ってたすごい人でございまして、
当時のカメラですから、1/15のシャッター速度で飛行中の鳥を撮影する、
という技術うんぬん以前に相当な待ち伏せ能力と運がいるだろうなあ、という写真ばかりでした。
いいもの見せてもらいました。

ついでに有楽町周辺を久しぶりに歩いたら、交通会館から北は各県のアンテナショップ地帯になってるんですね。
以前は日本橋がそんな街だったんですが、いまでは有楽町のようです。

09月23日(日)『来た』
夕撃旅団主力カメラPanasonic のLX-100の後継機がようやく10月発売になりますね。
その名もDC-LX100M2と微妙なネーミングですが、どうもレンズはそのまま、
画素数を大幅に向上させ、タッチパネルを搭載した半新型という感じのカメラのようです。

実はLX-100をもう一台買っておくか、ここしばらく悩んでたのですが、これで答えは出ました。
しかしお値段も巣晴らくハラショーで、現在の予約価格だと11万超え、LX-100の約倍額です。
4年ぶりの新型ですが、しばらく急ぐ理由はないので年内は様子見ですかねえ…。

09月21日(金)『知る』
細田版ハウルの動く城、脚本は吉田玲子さんだったのか…
ホントにすごいスタッフだったんだなあ、あれ。
このメンバーをまとめきれなかったのがジブリの限界であり、
現在のジブリに繋がってるんでしょうね。残念。
この作品、資料類とかいろいろ、そろそろ解禁にしてもいいんじゃないかなあ。

09月21日(金)『銭湯』
文久遣欧使節団、幕末に幕府がヨーロッパに送り出した人たちの記録を追っていたら、
オランダで銭湯に入った、という記述があるのに気がつく。
ロンドン、パリ、ベルリン、サンクトペテルブルクではそういった記述が無いので
なんでオランダにはそんなものがあったのか、がちょっと気になるものの
オランダ語での表記がわからず、それ以上は不明。
(ただし私が見れなかった記録の記述でロンドンにもあった可能性あり)

中世以降、公共浴場はイスラム圏と日本くらいにしか無いだろうと思ってたので、
何気なくこれはちょっと驚きでした。

09月17日(月)『観る』
映画「この世界の片隅に」を観る。
評判がいいのは知ってましたし、監督さんからして良い出来であろう、
とは思ってたのですが、私は原作への思い入れが強く、ずっと避けておりました。
そっとしといてあげてよ、あの作品はもう完成してるじゃないか、という思いですね。

そこから辺りの考えは今でも変わりませんが、大変よくできた作品でした。
良いものを見せていただきました。

09月15日(土)『自社開発』
年に一度、空の日・宇宙の日 記念特別講演会というのか新橋の航空会館で行われてるのですが、
今年はホンダジェットのエンジン開発の方、そして世界最小の人口衛星打ち上げロケット実験の責任者の方が講演するとのことで参加させていただく。

ホンダジェット、ターボファンエンジンはてっきりGEのをホンダが改良したのだと思ってたら全く逆で、
試作機までは完全にゼロから開発したホンダ製のものだっただとか。
その後、量産化にあたり、アメリカでの形式認証などの絡みもあってGEと組んで、その技術を取り入れて作られたものだったんですね。
知りませなんだ。

開発開始から単独初飛行間まで約20年、さらに量産された製品となるまで30年、
ほぼゼロからの独自開発だそうで、何らかの元ネタ(コピーともいう)なしに
ゼロから日本の会社がエンジンを開発してしまったのは、縄文時代以降、初めてじゃないでしょうか。
そもそも軸流ターボをゼロから作っちゃったのって、世界的に見てもユンカース、BMW、ロールス・ロイス、後はGEくらいじゃないかと。

その分、時間がかかってる訳ですが「F-1から撤退しても航空機からは撤退しなかった」と開発者の方も言ってましたが、
この辺りはホンダという会社の凄みでしょうね。

もうひとつのロケット開発の話とあわせ、いろいろ興味深い講演会で、やはりこの手のものにはなるべく参加したほうがいいなあ、と思いけり。

09月10日(月)『通院』
職場の健康診断で再検査となり、近所の大学附属病院に通ってるのですが、歯医者以外の病院に行くのがバイクで空飛んで背骨を折って以来20年以上ぶり、
という感じで今どきの大型病院てこんなのか、鶏肉のブロイラーみたいなベルトコンベヤー式なのね、と驚く。

で、ただの再検査と思ってたら実に3回も病院に行き、しかも予約が取りにくい機械を使う事もあって1か月を超える長丁場、
やれやれ、という感じですが最悪、手術かもしれないが命に別状はなしらしいのでまあ、気長にやって行こうかと。
でもって近所の病院、外から見てる限りでは全く気が付きませんでしたが、常に大混雑、
そして大人数のいろんな専門家の人が大量に働いており、
ここって、こんな大規模な組織だったのかと単純に驚愕。

医療費にも驚愕してますが、あれだけの機材と人間使ってたら、そりゃ金かかるよね。
今回の私のパターンとかは、医者なんかより、AIの方が向いてる気がするなあ。
過去の症例から結果が可か非かを判断するだけなんだし。
いらないんじゃないかなあ、お医者さん。

09月04日(火)『異なる』
朝鮮戦争の記録、ようやくリッジウェイの著作を読み終える。。
でもってリッジウェイとマッカーサー、さらにはアメリカ陸軍の公刊戦史でかなり言ってることが異なってたり、
そこに韓国側の記録をつき合わせると、さらなる混乱が待っていたりと、70年前の膨大な記録が残ってる戦争ですら、
その完全な再現は不可能なんだなあ、と改めて思う。

ましてや古代ローマの戦争とか、戦国期の日本の合戦とか、まともに再現するなんて無理だよなあ、とも思う。

08月31日(金)『すごい』
岩波新書から出てる「ビルマ敗戦行記」を読む。
戦闘場面はほとんどない、それどころか筆者は戦地ですらほとんど弾を撃ってない気がする、
という極めて妙な戦記ですが、これほどの内容をもった本は他に私は知らぬ、という位の内容でした。
日本人の従軍体験記としては、最高峰の一つでしょう。興味のある方は一読をお勧めします。

著者である荒木進さんは、東大出なのに一兵卒(下士官ですらない)として徴兵された人で、
東大出の兵士の皆さんは実に多くの著作を残してますが、それらと比べても、
これほどの知性と思考力を持った人が、当時の大学での皆様方の中にいたのか、という驚きを感じました。
どんな時代にも、凄い人って一人くらいはいるもんなんですね。

08月29日(水)『情報の出どころ』
イタリア語のサッカー放送を同時通訳できるレベルの知人が夏休みにイタリアに行き、お土産で雑誌やら新聞やらをもらう。
当然、全く読めないのでざっと意訳してもらったら、そんな話、初耳なんですけど、
ヨーロッパって今、そんな事になってたの、という感じで驚愕する。

その人曰く、日本はアングロサクソン文化圏だからね、情報は偏ってるよ、との事。
なんで日本が英語圏やねん、というと、日本人がまともにできる言語は英語が8割、残りは中国語、韓国語を除くとほとんど居ないので、
英語化されなかった情報はまず入って来ない、との事。
なるほど、言われてみればそうかもしれない。
ヨーロッパ圏の場合、ドイツ語がほぼ標準語だし、EUをイギリスが抜けたら、ますますその方向に拍車がかかるだろうなあ、と思う。

ちなみにアメリカ人の場合、かなりの知識層でも英語しかできない、という連中がゴロゴロしてるので、その知識はさらに偏ってます。
この辺りの事情は第二次大戦の太平洋戦争の事を調べてるとよく判る部分で、アメリカ人の書いた研究所の8割は日本語資料に当たっておらず、クズです(笑)。
例外は英語の堪能な旧日本軍関係者に援助してもらってたゴードン・クランケくらいで、
事実上の公刊戦記であるモリソン戦記も日本軍部分の記述はほとんど通り一辺倒の事しか書かれておらず、参考になりません。

この点、英語のできる日本人なんて掃いて捨てるほどいますから、あの戦争の研究に関して、日本人が圧倒的に有利なのです。
その有利を未だ活かしきってない、という部分も大きいんですけどね。

08月24日(金)『ぶどうの丘』
ダメ人間兼コックと久しぶりに休日が重なったのです山梨県勝沼のぶどうの丘に20年ぶりくらいで遊びに行く。
山の上、さらに建物の屋上にある温泉と、ワインの施設が売りの場所ですが、
盆地の隅の眺めのいい丘の上にあるため、景色を眺めてるだけでも飽きない場所でもあります。
夜中に中央高速を走った人なら、勝沼付近で山の上に見える謎の明るい建物を見たことがあると思いますが、それがここです。

山梨方面へ出かけるのがそもそも10年ぶり近くで、帰りは15年ぶりくらいに国道20号を勝沼から高尾山まで走って、ああ懐かしいと涙する。
30代前半くらいまで、山登りをやっていたころは年に数回は通ってたんですけどね。

ちなみに当時に比べて、首都高がめちゃくちゃに拡張されてしまったため、カーナビのガイドも当てにならず困惑する。
新しくできた北池袋から新宿までの山手トンネルは、都心を迂回するルートのはずがむしろ大混雑で、ここの通過に40分以上かかってしまう。
参考までに帰りは新宿から外苑、竹橋経由でC2に抜けて松戸方面(動向のダメ人間兼コックの家がある)に向かったところ、
20分ほどで新宿から北池袋に抜けてしまいましたから、なんじゃそれ、って感じです。

08月22日(水)『よい』
地元の人間以外、来れるもんなら来てみな、という場所にある荒川区の文化施設、
ゆいの森荒川で開催されてる童友社のプラモデル関連資料展示を観に行く。

懐かしいプラモデルとかもあったんですが、それ以上にパッケージ原画の展示が興味深く、
1970年代ごろからすでにバリバリにエアブラシ使ってた精密画とかは観ていてあきませんでした。
ついでに、この業界における小松崎茂さんの弟子の多さに驚く。
わざわざ何時間もかけて行くものでは無いですが、都電荒川線沿線の人、町屋の近所の人は観に行く価値はあると思います。

ついでに同施設には荒川区出身の吉村昭記念館があり(子供の頃居ただけで出てっちゃったんだけど)、
こちらも都内に無数にある同様の施設の中では一番新しいだけにレベルが高く、一度でも吉村昭さんの小説を読んだ人なら一見の価値ありです。

08月18日(土)『名前』
中国系のお客さん、特に仕事で日本に来る人は、変に気を使って名前を日本語読みにすることがある。
なので、予め聞いていた名前と、パスポートなどの英語表記を照合すると全く一致せず、
誰が誰なのだ、という非常に面倒な事態になるので、普通に中国語読みにしていただきたいのココロ。
特にサインと本人を一致させる時、アルファベット表記の上に欧米式にカッコつけて
名前と苗字を入れ替えてたりする場合があり、こうなるともう、誰が誰だかサッパリわからんので
後はカンで対処、とする他ない。

毛(マオ)、王(ワン)あたりならまだ判るが、丁(ディン)、張(シャン)さんなんて
中国語判る人間探さないと完全にお手上げなのだ。
間違いなく日本人に気を使ってくれてるのだけど、やめていただいた方がありがたいです。

08月15日(水)『コーディー』
久しぶりにストリート オブ ファイアを見直してこの映画の舞台もシカゴだったと気が付く。
ブルース ブラザースといい、この時代のシカゴは傑作映画の営巣地ですな。

同時に地下鉄の駅構内の荒れ果てぶりが凄まじく、これが1980年代のアメリカなのかとも思う。
さすがにこの時代のシカゴ南部、旧市街は日本人観光客が気楽に入って行けそうにないなあ。
あの国が豊かになったのは、せいぜいこの25年なのだ、と改めて思うし、
アメリカを再びかつてのように、と連呼する現大統領はバカだなあ、と思う。

ついでにカプコンの横スクロールアクション、ファイナルファイトの元ネタであるのは有名ですが、
ラストの決闘、これラピュタの親方と海賊のケンカ、そしてジョジョの第二部のワムウとジョジョのハンマー戦の元ネタじゃないかなあ、と思う。

まあ、とりあえず何度見てもいい映画でした。

08月13日(月)『面白い』
東映が唯一制作した怪獣映画「怪竜大決戦」がアマゾンのプライムで見れたので鑑賞。
イロモノ、という評判しか聞いてなかったのですが、意外によくできた娯楽作品で、
よくよく確認してみたら脚本は、仮面ライダーや赤影の伊上勝さんなのね。

怪獣よりもその暴れるお城のミニチュアの方がはるかに出来がいい、
といった辺りはご愛敬ですが、観て損は無いと思います。

08月11日(土)『1年』
デグー特捜班一号デイ隊員が夕撃旅団に参加して1年となりました。

まあ、無事1年を乗り切ってくれて安心です。ちなみにお歳は2歳と3ヶ月ですね。
とりあえず、今後も元気で居て欲しい、できればもっと撫でさせて欲しい、
餌やってる時にオシッコを手にかけるのやめて欲しい(お前は私の舎弟というメッセージ)
と思っております。

08月06日(月)『天才』
ゼネラル・モーターズ社の黄金期を支えた辣腕経営者、スローンの回顧録を読んでいたら、
GMの創業者デュラント、フォードの創業者、ヘンリー・フォードを
「経験則や決まった規則に則ってではなく、自らの天与の才、天才性によって会社を運営した」
と定義し、それがアメリカの自動車産業を作り上げた要因だとしていました。

スローンの回顧録が出たのは1960年代で、このため今ではそんな時代ではないけどね、
と彼は述べてるのですが、その1960年代末から1980年代まで、アメリカの企業経済は地獄を見たわけです。
結局、これらは自由な天才たちが次々とIT系の企業やベンチャー系の企業を創業し始める1990年代まで回復できなかったわけで、
企業経営、とくに創業経営者の天才性って重要だよなあ、と思う。

この点のいい例が、ソニーの「天才」創業者である盛田さん、そして一代にしてソニーを駄目企業に転落させてしまった
ソニーの「普通の人」出井さんの対比なんですが、このあたりも機会があればまとめてみたい気がします。

08月04日(土)『面白い』
航空自衛隊から三菱重工に移りテストパイロットをなさっていた方が、
業界関係者の機体設計部門にいろいろ要望を述べる、という講演会があり、
一般人が紛れ込んでも怒れらない、との話だったので、休みを取って聞きに行く。
この手の講演会は、IHIのジェットエンジン部門の人の公演を5年くらい前に聞いたのが最後でしたが、
やはり現場を見て来た人の話は興味深いものが多く、勉強になりました。

ロールを打つと人間の手は慣性で現状の位置を維持しようとするため、
機体と一緒に回転するF-16以降のサイドスティックを押してしまう形になり、
誤入力からの誤動作に繋がる、なんて家で一人で考えてる限り、
決して思いつかない話で、興味深いものでした。

やはりこの手の講演会は面白いので、今後はもう少しいろいろ見て行きたいと思います。

07月31日(火)『花火』
隅田川花火大会を久しぶりに見にゆく。
というか、花火大会そのもが4年ぶりくらいか。
たまに見ると改めて楽しいなあ、と思ったり。

07月30日(月)『歌う』
知人が何でインド映画ってあんなに歌って踊るの、と言う。
理由は私も知らんけど、アメリカ映画だってジョン・フォードの「荒野の決闘」とか
ドクホリデーとワイアアットアープの男くさい映画の中で、
突然歌が始まったりしてた時代があったんだから、何か人間の根源的な欲望なんじゃないか、と答えて置く。
この辺り、むしろ日本映画の方が例外だと思う。


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