夕撃旅団日記

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04月19日(木)『観る』
環太平洋 鋼鉄軍団の決起 ことパシフィックリムの新作を地雷映画男を巻き込んで観る。
今回日比谷ミッドタウンのできたばかりの映画館、しかも平日という事もあってか、
お客さん、半分も入ってなくて少々心配になる。

映画のほうは例によっておバカさん映画と割り切って観る分には十分面白かったです。

04月17日(火)『久しぶりの』
5.6年ぶりに上野の国立科学博物館に行く。
でもって、結構展示が入れ替わってるのに驚く。
特に恐竜関係、結構すごい事になっていてびっくりでございました。
たまに行くにはよい博物館だなあ、と思います。

04月13日(金)『里子』
最終的にデグーは2匹を里子に出すことにして、引き渡しを始めております。
すでに一匹が新しい飼い主さんの元に行き、日曜日には二匹目も引き渡し予定。
全部で六匹は飼いきれないので(やってできなくはないが、私が病気になったり旅行に行く事を考えると危うい)
この辺りは仕方がないのですが、赤ちゃんの時から二カ月見て来た子が急に居なくなると
結構、精神的にキツイと判明しました。
まあ、残りの四匹の世話で、すぐに忘れられると思うんですが…

04月08日(日)『日本語』
たまたま自律学習型の英語翻訳プログラムを作ってる人から話を聞く。

日本語から英語はよほどの例文学習を取り込まないと無理では、と聞いたら、
文法的な問題は意外と早く正解を学習できるのだが、日本語は同音異義語が多すぎてそっちが難しいとの事。
たとえば「あなたといたい」という会話言葉。
これは「あなたと一緒に居たい」であり英語にするなら I want to be wiht you である。
ところが音だけから翻訳してしまうと、とんでもない訳文が頻発されるらしい。
ちなみにその人が作ったプログラムが最初に示した英訳は

You and the dead body (あなたと遺体)

だったそうで、さらに第二候補として示されたのが

You and pain (あなたと痛い)

であり、自分で書いたプログラムに殺意を覚えたとか…。
ここらあたりは正解を学習するのではなく、逆にこれは間違い、というのをシラミツブシに覚えさせるしかなく、
気の遠くなるような作業なんだそうな。完全な機械翻訳もまだまだかなあ、と思う。

04月06日(金)『言葉』
以前、伊藤博文だか山県有朋だかの事を調べていて、連中は飽きるほど芸者遊びをやっているのに驚いた。当然、国民の金である。
が、酒飲んで、お姉ちゃん呼んで、一緒に歌って何が楽しいのかよくわからん、と思っていたら、
当時の人間が、ああいった連中の玉代は裏表全部だから、という証言をしているのを見かけた。

が、これの意味が判らなかった。
玉代が芸者を呼んだときの料金(チップなどは別)というのは間もなく判ったが、以後、20年近くそのままになっていたのである。
が、先日まったく別のことを調べていて、玉代には表と裏があって、一見のなじみのない客は普通に遊ぶ表のみ、
対してなじみの上客には裏の玉代を払えば、芸者は一夜を共にするという“枕代”があったと知る。
ああ、そういうことか。ならば伊藤博文なら毎日通うわ、と思った春の日。
ネットの時代だろうがなんだろうが、失われた風習などに関しては、そう簡単に判ったりしないのだと改めて思う。

04月03日(火)『後継機』
2018年に入って、私の愛用するカメラLX-100が正式に生産完了となってしまったため、
後継機の出てない今、もう一台買っておくかどうかがかなり悩ましい問題になっております。
なんだかんだで3年以上販売されてたわけで、がんばったなあ、とは思います。

でもって海外のカメラサイト、dpreview のPanasonic関係者へのインタビューを読んでいたら、
発売がいつかはコメントできないが非公式ながら後継機であるLX-200の開発を認めた、
という記事が載っており、さてどうしたものかと、また悩む。

03月31日(土)『インドとチャーチル』
インド旅行記の連載を始める前に目を通した資料の一つにチャーチルのインドに関する著述がありにけり。

量的に一番まとまってるのは、1931年のIndia なんですが、これは独立の気運が高まっていたインドに対し、
カナダなどと同じレベルの自治権を与えるかを検討する“円卓会議”に反対した彼の演説などを集めたものです。
(そもそも第一次大戦への協力と引き換えにインドに一定の自治を与える約束になっていたのをイギリスが履行を渋り最終的に破棄してしまうのだ)

この中でチャーチルは「劣等民族であるアジア人に自治権を与えてはならぬ」
「公平無私な優秀なイギリス人が劣等民族であるインド人を正しく支配することが彼らの幸せである」
といった、21世紀の日本人が見ると、こいつは狂人だろうとしか思えない主張が展開されてます(笑)。
ちなみに悪名高き身分制度、カーストに対しても批判を行っているのですが、その結論が上位カーストの出身であるガンジーは信用できぬ、
であり、こんだけ引っ張って結論はそれかよ、という感じでございます。
ちなみにチャーチルはイギリス国王の代理であるインド総督とガンジーが対等の立場で話し合うなど、
考えただけで吐き気がする、とまで言っていた人物でもあるのです。

このあたり、反植民地主義者であり、民族による自活を支持していたアメリカのルーズベルト大統領が、
最後までチャーチルを警戒していたのが理解できる部分ですし、チャーチルのソ連に対する警戒は、
その植民地主義の崩壊への警戒でもあるのだ、というのが良くわかります。
このあたり、ルーズベルトが終戦直前に死んだことで一番助かったのはヒットラーではなく、戦後に首相に返り咲いたチャーチルでしょう。

ちなみに日本人の政治家で、尊敬する人物にチャーチルを上げてる人、何人か知ってますが、
あの人たちはちゃんと著作やら何やらを読んだ上でそう言ってるんでしょうかね。
知ってて言ってるなら、ある意味、大物だとしか言いようがないですけども(笑)。

03月25日(日)『いろいろ』
日曜、快晴の上野公園に出かけてら人出で死にそうになる…
それでも今年は日本人が多いな、と妙なところで感心。

アメリカ空軍博物館旅行記もラストスパート、懸案だったデグーの記事も載せたし、
少しペースを落とすか、と思ってたら先週から突然、サイトの来場者数が急増。
(ページビューとかフォロワーとか変な数字じゃなくく(笑)
ファイルを要求して来た個別IPアドレス数をちゃんと数えてるよ)
何があったか全く判りませんが、毎年3月は人が少なくなるのに…
おかげで手が抜けず、しばらくはシンドイペースの更新が続きそうです。

03月23日(金)『桜』
上野公園周辺の桜、開花が始まってます。
満開は来週アタマだと思いますが、この週末の土日もそれなりに見れそうです。

ハロルド作石さんの「七人のシェークスピア」の新刊を読む。
なんかもう天才が語る天才の物語みたいにすごい話になってきましたね。
小学館でイマイチだった作品を、再度、講談社に持ち帰ったら大復活する、
というのは楠みちはるさんと同じパターンで、なんだかんだいっても
未だたいしたものだなあ、ヤングマガジンと思いました。

03月18日(日)『映画』
インド旅行でも機内映画をずっと観てたわけですが、意外な発見として、
「バリー・シール」という映画、これ航空映画としても相当なものでした。
ここ10年くらいではトップクラスのものじゃないでしょうか。
ちなみに帰国後調べてみたら、撮影中に墜落事故起こして死者まで出てるとの事。
やり過ぎたのかなあ、と思いますが、見る価値のある映画だと思います。

03月10日(土)『インド』
インド行を前にいろいろ調べていて、ウズベクスタン、トルクメニスタン、パキスタン、
といったk-stan系の地名、国名って
クシャーン朝のK-ushanがなまったものじゃないの?ということに唐突に気がついた。
ああ、だからペルシャ語圏なのか。

ついでに今年は沖縄行も可能性を探ってるのですが、よくよく考えたらインドと沖縄に同じ年に行くってスゴイ運命的な話だなとも思う。
このあたりはいずれ旅行記で触れるかもしれません。

03月09日(金)『いろいろ』
楠みちはるさんの新作「首都高SPL」が思ったより面白く一安心。
完全復活だといいなあ。
同じく、もう読まなくていいかな、と思いつつあった乙嫁物語の新刊もいい感じでした。
しばらく購読を続けます。登場人物の目から狂気が抜けつつあり、読んでて疲れませぬ。

で、デグーの赤ちゃん、雌雄の判別がつく大きさになりつつあるんですが、
どうも全員メス疑惑が…お母さんを出産2週間前まで雄だと思ってた私の判別なので微妙ですが、
ウチの齧歯目、最初のハムスター以来、全部メス、という変な伝統があるからなあ。
完全に齧歯目ハーレム状態ですが、いいんだか悪いんだか。
もう少し大きくなったら、再度判別してみようと思います。
ついでに里子に出すかも熟考中

03月03日(土)『春』
湯島天神の梅、例年より一週間前後遅れての満開状態となっており、やはり微妙に今年は寒かったのか、と思う。

デグー新生児軍団、生後一ヶ月で、ほぼ乳離れしつつあります。
これまでは捕まえては手の上で遊ばせる、という感じで慣らしていたんですが、
食事を取るようになって以降は、エサを使うことで、飼い主を見ると自ら飛んでくる状態になりました。
メシの力、すごいなと改めて思うのと、集団生活をする動物でも草食系はやはりエサで懐かせるしかないんだな、とも思う。
でもって一月もたつと個性がはっきりしてきて、好奇心の強いの、食いしん坊なの、臆病なの、鈍感なのと全員、キャラが立ってるなあ、という感じです。
ちなみに懐いてくればくるほど可愛くなるわけで、さて、四匹全部面倒見るのか、
いや、それは無理だから何匹は里子に出さないと…いやしかし…という葛藤が始まっております。

02月24日(土)『春』
首都圏、暖かくなってきました。

本日の定期 神保町パトロールで、とうとうタコベルに入ってみる。
私が存在に気が付いたのは2月に入ってからですが、実は昨年末にすでにできていたと知る。
全体的にオシャレで、メニュー細かく設定でき(固め、柔らかめ、牛、豚、鶏)、これはタコベルじゃないよなあ、とやはり思う。
そこまでしても味はアメリカのタコベル以下で、値段も高め。
まあ、これが日本でウケるのか私には判断がつきませんが、ちょっともういいや、という感じですね。

02月19日(月)『マスコット』
旅行記などでは何度か取り上げてる欧米系のみなさんが持ち歩くお守り、
いわゆるマスコットだが、これが航空機のパイロットだけでなく戦車兵にもあったと知る。
確認できる範囲では少なくともノルマンディ上陸後のアメリカ戦車兵には
マスコットを連れて歩く習慣があり、基本的には個人ではなく車両単位で存在したらしい。

さらに航空機のコクピットほどシビアでないこともあり、中には生きたマスコットも居たようで、
ヒュロトゲンの森の戦闘で撃破されたシャーマン戦車の乗組員が、脱出の際、
マスコットの雄鶏を抱えて逃げた、という報告があったりするのだ。
だとすると犬や猫のマスコットも居たんじゃないかなあ、と思う今日このごろ。

02月18日(日)『来たか』
神保町に日本のタコベルが進出してきましたね。
おしゃれっぽい、そんなのタコベルじゃない、という感じの店で、
一回は入っておこうか、いや、どうしようかと2週間位迷っております…。

龍の歯医者というアニメを観る。
天賦の才能を持った人たちが作った典型的な作品、という感じで、
当然、脇が甘すぎるのですが、それでも才能ある人達の作品らしく、
それなりに見応えのあるものでした。
天賦の才能を使いこなせる、というのもまた才能で、その才が自分に無いなら、
それを人に求めるべきなんだろうなあ、と思ったり。

02月12日(月)『いろいろ』
デグー赤ちゃん軍団、生後2週間で巣箱から出て生活するようになり始め、
さらに牧草やペレットも齧り始める。まだお母さんのオッパイ飲んでるようですけどね。
となると1か月くらいでほぼ成体になるのかな、という感じでしょうか。

増刊でお支払いいただいたAmazonギフト利用のため、再度プライム会員になるも、
いきなり発注した商品が来ない。
実は昨年もプライム会員になった途端、商品未達があり、なんかのイヤガラセだろうかとすら思う。
配送業者に確認してや、というメッセージが出たんで見てみたらリンク先には連絡先も何も記載なしで、配送済み、の表示が出てるだけ。
……やっぱりヨドバシの通販の方がいいなあ。ヨドバシでもギフト券出してくれないでしょうかね。

02月09日(金)『意外に』
ダメ人間兼コックと休みがあったので久しぶりに出かける。
上野周辺をぶらぶら歩いて、この一帯、意外に中華料理屋のレベルが高いと知る。
高級店なんざ知らんが、普通のお値段で普通に食べれる定食が結構スゴイ、
という店が複数あるのは間違いないので、意外にいい感じ。

02月07日(水)『いろいろ』
3月に予定してるインド侵攻に向けていろいろ準備中。
JALのデリー便を予約したのですが、使用機が787で驚く。ドル箱路線なのね…。
しかしこの距離で行きは10時間飛行ってどこ飛んでゆくんだ、これ?
ついでにインドの歴史を調べてみたら、あの国がイスラム国家にならなかったのが
不思議なくらい、イスラムな歴史であると知る。思ったより広いなムガール帝国、という感じです。
ついでに入国にビザが必要だとかデリーとニューデリーが事実上同じ街だとか
初めて知る事も多く、世界はまだまだ知らない事ばかりだと改めて思っております。

01月30日(火)『何かは判らないけども』
というわけでデグー誕生から4日、赤ちゃんが見たくてしかたない飼い主と、
うちの子をあんなショボイオッサンに渡す気はさらさらないですの、というデグーとの静かな攻防が続いております。
巣箱の中にティッシュとタオルで穴倉を造ってそこに赤ちゃんを隠しており
外からではイマイチよく見えないため通常はどんな状況なのか全く観察できず。
なので親を籠の外に出し、遊んでる最中にこっそり覗いたり、巣穴の縁まで出て来た子を拾っては写真に撮ってたりします。

で、親デグー、私が子どもに触るのは嫌がらないのですが、明らかに見えてない場所に居たはずなのに、
子供にちょっかい出してると、気が付けば横に居る、というケースが多いのに気が付いた。
さらに本日、巣穴が少し崩れてるので直してやろうと巣箱の中に手を入れたところ、
絶対にここからは見えない、という位置に居た親デグーが警告鳴きをしながら飛んで帰って来るのを目撃。
あわてて手を引っ込めましたが、どうも不思議な感じです。

可能性として一番高いのは、人間の可聴範囲を超えた音波で赤ちゃんが、変なオッチャンが来てるよ、母ちゃん助けて、
という信号を発してる、ですが赤ちゃんの通常の声は極めて小さく果たして何メートルも離れた位置にいる親に届くものなのか。
なんかテレパシーでもあるんじゃないのか、などと思いながらも早く巣箱の外にでて来ないかなあ、と思う冬の日。

01月27日(土)『生誕』
というわけで胎動確認から12日目、というか13日目に入って1時間目、本日深夜1時に新入りデグー、無事出産しました。
巣材で引きこもりドームを形成、中に籠っての出産だったので朝になるまで詳細は不明だったのですが、
現状、母体は健康、子供は4匹を確認してます。
ちょっと少ないな、もしかして未熟児や死産で親の子食いがあったか、と思ったんですが、
母体の体重測定をしたら出産後の体重減少は60gだけ、デグーの赤ちゃんの平均体重は15gという点から、
おそらく全部無事生まれた、と考えていいようです。正直、ほっとしました。
というか、君、太り過ぎの可能性あるな。

ここ一週間、新入りは少々神経質になっており、先住と飼い主は気を使いながらの生活だったので、この点も一安心。
問題は四匹とという微妙な数で、全部ウチで面倒を見ちゃうか、半分くらいは里子に出すか考えねばなりませぬ。
その前に無事、元気に育ってもらわなくてはですが…

01月26日(金)『アメリカのあばずれ』
1939年、すなわち第二次大戦勃発の年に公開された「風と共に去りぬ」の映画を見る。
全く興味が無いし、正直、どうでもいい内容ながら
たった一点、確認したかった事があったので見て置く。
ついでにビビアン・リーを美人だと絶賛するイギリス人の美的センスはひでえな、と思う。
でもって、聞いてた話は真実でした。

映画の後半冒頭、主人公の家に盗みに入った北軍の脱走兵が、
自分を睨みつける主人公スカーレットに向かってSpit fireと確かに言ってるぞ!
となると、強気の女、というニュアンスでアメリカ英語にもなっていたのは間違いないし、
もし風と共に去りぬの時代考証が確かなら、南北戦争時代から、
この英語がアメリカでは通じた事になる。意外に普遍的な名称だったのかスピットファイア…

01月25日(木)『無意味』
先日、私が聞いたというか聞かされたお話。
「オーガニックフード、いわゆる自然食品ではトレサビリティが最も重要なポイントになりつつあります。
トレサビリティとは生産過程の追跡性、生産過程を遡って確認が可能かという事を意味します」

…先生、それって「自然食品では生産過程の追跡性が重用な点になりつつあります」の一言で済む話じゃないんでしょうかね…。
まあ、そういった話を延々と聞かされて、そういやKGBが開発していたという、脳が弱い人に効くという特効薬は
1991年のソ連崩壊によって永遠に完成しないままになってしまったんだっけ、あれは惜しかったな、と思っていた冬の日の約1時間。

01月13日(土)『疑惑その2』
新入りデグー、入団後、順調に体重が増える。
ウチに来た連中は皆、入団からしばらくして急に体重が増え、やがて停止、
というパターンが多かったので、ああ、君もかね、と思っていた。
思っていたんですけど、入団後一月と一週間を過ぎても体重増が停まらず、すでに100g近く増加してしまっている。

あれれれれ、キチンと計算して、必要なエサしかやってないし、同居の先住デグーは
別段体重増は無いし、と思ってたんですが…………
んんんんんん?あれ、新入り、あなたひょっとしてメス?でもって妊娠中?

手で持たれるのが嫌いな連中なので、最初に捕獲した時の不鮮明な下腹部写真しかないんですが、どうもこの形はメスにも見えるような気がして来たぞ。
いやしかし、前の飼い主さん、何匹も飼ってた人らしいし、その人がオスって言ってたんだけど…
いやでも、これ、肥満というより妊娠体形にも見えるなあ…
どっちなんだろう、これは?と悩みつつあったら、なんと新入り巣作りまで始めてしまう…
いや、でも先住も想像妊娠で巣作りしたし…ってあれ、となるとやはりメス?
ならば妊娠状態でウチに来たって事になるし、そうなるとどうも近親交配の可能性が高い。
…大丈夫か、いや、でもまだ断言はできないし…という日々に突入しつつあります。
えええ、どうなってるんだこれはという感じで、今回はここまで。

01月10日(水)『時代』
関西では「超」ではなく「メチャ」になる。
すなわち超イケメンはメチャイケメンだし、超スゴイはメチャスゴイである。

以上を踏まえた上で導かれる論理的な結論として、
関西では夢の超特急は夢のメチャ特急であり、
超能力はメチャ能力であり、超新星爆発はメチャ新星爆発であり
超合金Zはメチャ合金Zであり、超電磁ヨーヨーはメチャ電磁ヨーヨーであり、
モンシロチョウはモンシロメチャである、というネタはまだ有効か?
と関西から来た人間に確認したら20年遅れてるとの事。
なるほど、私もトシを取ったなと思う。

01月07日(日)『8カ月半』
夕撃旅団げっ歯目特捜班第一号、シロネズミことハムスターが永眠しました。
拾ってから8カ月半のお付きあいでお別れとなったわけです。

この一月ほど、1日20時間は寝てると言っていいこの生き物が、半日くらいずっと遊んでたりする事があり、
どうしたんだろうと思ってましたが、最後に思いっきり遊んでいたのかなあ、と思ったりしております。
体重も10%くらい減ってはいたものの、すこぶる元気だったので大丈夫だろうと思ってた矢先なので、ちょっと不意打ちでした。
なにせ拾ったハムスターなので、年齢不詳、老衰なのか、わたしの飼育ミスなのか判断がつきませんが、
とりあえず、私としてはできる事はやってので、恨みっこなしでね、と願っております。

毎日、世界中で数千、数万のハムスターが死んでるはずで、そんなのいちいち気にしてられるか、
という感じではあるのですが、自分の身近に居て、ある程度一緒に暮らしていた小さな命が消えると、
思ったより精神的に堪えるなあ、という事にも気が付きました。
最後は眠るように去って行ったので、苦しんだりとかは一切なかったのがせめてもの救いです。

01月02日(火)『数字の意味』
知人の息子(高校2年)がツイッターで1万2千人のフォロワーができた、と聞いたのが半年前。
私はツイッターの使い方知らないからフォロワーってのはよく判らんが、読者の実数でその数なら、
おっちゃんが15年近く運営してるサイトより人気があるぜ、すごいな、という話をした。

で、久しぶりに会って話を聞いたら、どうもそうではなかったそうな(笑)。
本人も気になって、実際に読まれてる人数を調べる解析ツールで確認したところ、
実際に書き込みを読んでる人は、平均でフォロワー数のわずか15%、最も人気があった書き込みでも40%に過ぎなかった、とのこと。
それじゃあ、ちょっとまだまだというか、全然駄目ジャン、という話に。
そもそもそのフォロワー数ってのはどうやって計算してるのかね?と聞いたら、本人もよく判らん、とのこと。
世の中には意味のない数字がホントに多いなと思った新年でした。

12月29日(金)『愛という名の戦い』
ケージから出してやったデグー二匹が、オヤツちょうだい、とダーッと腕を登って
両肩に乗っかってくる日々に愛らしくて心臓が持たないかもしれぬ、と感じつつあり。
もし当サイトの更新が突然途絶えたら、管理人は愛で死んだと皆様の胸に刻んでください。

12月26日(火)『もらう』
金をもらうほどの仕事じゃないね、という手伝いをして、報酬として任天堂のゲーム機3DSをもらう。
相手が4年前、ドラクエのVIIをやるためだけに買って、2年以上もう遊んでないのでやる、との事。
そんなものもらってもなあ、と思うも、まあ報酬という事で受け取る。

最近の携帯ゲーム機はネットにもつながるし、Wifiも搭載してるんだと驚くと同時に
画面解像度の貧弱さに、なんでそこがショボイの、とあきれる。
せっかくなので、一緒にもらったドラクエVIIやってますが、6年前にこれもただでもらったプレステ2で
200円で買ったドラクエVIII以来のドラクエ体験。
…というかTVゲームやる事じたいがそれ以来、ですね。
まあ、やってみればそれなりに面白く、なるほど国民的なゲームだと思う。

12月21日(木)『クリスマス』
新約聖書にはキリストのお誕生日の話も、彼がお誕生日会を開いた話も一切出てこない。
そもそも、4つの複音書の内、マルコとヨハネにはキリストの誕生については全く触れてない。
そしてマタイもルカも、生まれたよ、東方から博士が来たよ(マタイ)、飼葉入れに入れてあったよ(ルカ)、
というだけで、誕生日に関する記述は一切なく、そもそも冬だとすら書いてない。
(ついでに東方の博士の人数の記述はなく、飼い葉桶に入れてあったとはしてあるが馬小屋とも書いてない)

…なんでクリスマスは12月25日なの、どっかの業界の商魂なの、と思ってたんですが、どうも北欧の土着信仰の冬至の祭りが
そのままキリスト教に取り込まれたのではないか、という話を最近見かけて、なるほどと思う。

ほとんど一日中夜になる北欧の冬にとって、後は日が伸びるだけ、という冬至は神聖な日なのだ。
説得力のある説だと思う。

12月19日(火)『残念』
地雷映画男と、スター・ウォーズの新作(エピソードVIII?)を観に行く。
前作が映画として80点、スター・ウォーズの作品としてなら90点という感じのものだったのに、
今回はどっちも50点以下、というなんとも悲しいものでした。
なんでこんな内容にしちゃったんでしょう。次もダメっぽいなあ。

12月13日(水)『観る』
アマゾンのプライムサービス、とりあえず2ヶ月で打ち切ることにしたので、
観放題の動画サービスをいろいろ調べてたら、黒澤明の「羅生門」「影武者」「乱」の
一番だめかもしれない三作だけ無料視聴できると知り、再度観てみる。
でもってやっぱり最低な内容ですな(笑)。
同じ監督が「七人の侍」「隠し砦の三悪人」「用心棒」「椿三十郎」を撮ったとは思えませぬ。

さらに小津安二郎の「東京物語」があったので、観た筈なのに内容が思い出せぬ、とこれも鑑賞してみる。
そしてすぐに、そうだ途中寝てしまったんだ、だから覚えてないんだと思い出す(笑)。
今回も速攻で寝そうになったので即座に鑑賞停止。私は小津作品は合わないようです。

最後に知人に薦められながら、後半6話しか観てなかった(そいつが見せてくれた)
ガールズ アンド パンツァーもあったので観てみる。
映画版も含めて、なかなか良くできたお話でした。
これだけの人数の(途中で数えるのやめた)登場人物を全員、きちんと書き分ける脚本に驚きました。
女性の脚本家の人って、アニメには向いてる気がしますね。
ついでに「戦略大作戦」「1941」ネタが満載で、個人的には楽しかったです(笑)。

12月10日(日)『愛に苦しむ』
というわけで、夕撃旅団齧歯目団員3号、雄のデグーを迎えて1周間が経ちました。
超ビビリで、来た直後は室内で人が動くと高速でケージの奥に逃げるという個体。
どうなるかと思ったんですが、先住のメスはやたら行動的で愛想が良いので、
速攻でこれを受け入れた、というか興味津津で別ケージに入れてあった
新入りにちょっかい出してるので、5日目から同居を開始させてみました。

最初は戸惑っていた新入りも、すぐに鳴きながら甘えるようになり一安心。
一匹だった時は一度も聞いたことがない優しい鳴き声で先住が呼びかけると、
新入りも同じような声で鳴きながら毛づくろいしてもらう、という状態で相性はいいようです。
この甘い声でお互いの毛づくろいをしてる状況は大変愛らしく、
ラブリー過ぎて心臓が負担に耐えられず人類史上最初の死者がでるなら今日であり、それはオレだという感じでございます。
多頭飼いにしてよかったと思いました。
ちなみに新入り、最初は人が来ただけで逃げてたのですが、むしろ先住よりなでさせてくれる個体と判明、
今日辺りから手からオヤツも受け取るようになったので、多少は慣れてくれそうです。

でもって、当然、ツガイになるわけで、赤ちゃんから育ててみたい、という私の野望も叶えていただきたいところ。

12月07日(木)『時代』
神田駅のガード下ゲーセン、ジャック&ベティが10月までで閉店していたと知る。
なんかこの5年ほどで私の20代の青春が次々と閉店して行くなあ、という感じで寂しい限り。
(神保町の書泉ブックマート、千葉パルコ、神保町のゲーセン ミッキー)
張り紙によれば40年営業していたそうで、都内でも有数の老舗ゲーセンだったと思われます。
ゲーメストの二代目編集部所在ビルからも近所だったので、編集部の機材が埋まってるときは
ライターがここでプレーしてたりした場所でもあります。
ついにで、ある日ハイスコアプレイヤーリストを見たら担当ではないはずの
ウチのライターでベスト10が埋まっていてで、野郎、原稿書かないでここで遊んでたのか、
とか思ったりしたのも、今となってはいい思い出です…

12月03日(日)『特急』
ちょっとした用事で、生まれて初めてつくばエクスプレスに乗る。
つくば方面に向かう、つくば「エクスプレス」の「快速(Rapid train)」という表示を見た時、
超音速航空株式会社の最速機が実はプロペラ機みたいな違和感を感じたのは私だけでしょうか。
なんでこんなしょうもない名前をつけたんでしょうね、この鉄道。

でもって終点つくばまで秋葉原から1時間足らずで着くと知り、ちょっと驚く。
あ、そんなに近いのね。成田空港に行くよりむしろ速いんだ。
今度、あらためて筑波山にまた行こうかな、とも思う。

でもって行った理由は夕撃旅団 齧歯目特捜課特務捜査員3号受け入れのためでした。
このあたりはまたいずれ。

11月27日(月)『ブラッドレー』
どんどんどうでもよくなって行くが、ノルマンディー作戦以降の現地指揮官、
オマール・ブラッドレー(五人目にして最後のアメリカ陸軍元帥)も小話の収集をやっていたと知る。
後にニミッツと手持ちのネタの交換をやったらしいのだが、その時、ニミッツが教えてもらった中で一番おもしろかった、と紹介してる話。

農夫の奥さんが、急な腹痛にかかって病院に運び込まれたが、その田舎の小さな病院では皆目病因が判らなかった。
急いで隣の大きな町から医師が呼ばれ、まもなく大きな診療用カバンを抱えたベテランらしい医師が診療室へ入った。
夫の農夫は外で待っているように言われたが、その医師がすぐに診察室から出て来たので驚いた。
医師が言う。
「君、丈夫なハリガネを持ってないか?」
びっくりしながらも農夫は自分の車に戻り、荷台にあったハリガネを医師に渡す。
それをひったくるように受け取ると、医師は診察室に戻ったが、間もなくまた出てきた。
「君、すまないが、トンカチを持ってないか?」
農夫は驚いたが、とりあえずまた車の荷台からそれを持ってきて手渡した。
なにかを激しく殴打するような音が聞こえ、農夫は不安になったが女房のことは医師にまかせるしかないと
自分に言い聞かせて、しばらく待った。
まもなく音はやんだが、またも医師が出てきて緊張した表情で汗だくのまま農夫に言う。
「たびだび申し訳ないのだが、何かペンチのようなものを持ってないか」
さすがに奥さんの事で不安で一杯になった農夫が叫ぶように聞いた。
「先生、一体全体、どういう状態なんで?」
それを聞いた医師は口ごもるようにつぶやいた。
「すまない…経験ある医師として、まさかこんなミスを……」
それを聞いた農夫は真っ青になりながらも、気丈に尋ねる。
「先生、オレも男だで覚悟はできとるで。本当の事を教えてくだせえ」
「判った。落ちついて聞いてくれ」
しばらくためらった後、医師は言葉を続けた。
「診療カバンのカギを家に忘れてきてしまったんだ」

11月25日(土)『便利』
ひも状のものを見れば齧らねば気が済まぬ、というデグーによって
PCのマウスのコードが切断される事態が発生。

新たに買いなおしたんですが、だったらコードレスにするか、と
初めて無線式のマウスを買ってみる。
当然、電池が必要で、もしあと1クリックで世界の秘密が明らかになる!という瞬間に
まさに電池が切れたらどうしよう、そこにアンドロ梅田星人がやって来て、
地球から永遠に拉致されてしまったら、悔やんでも悔やみきれぬ、と今まで使ってませんでした。
が、調べてみたら最近のは電池一本で一年くらい持つらしいので、購入に踏み切る。
使ってみたら普通に便利で、最新技術ってのはなるほど便利なものだと思う。
あとは世界の秘密に気がついたら、速めに電池交換して置けば安心だろうと思う。

11月22日(水)『成長か肥満か』
とりあえずデグー引取りから100日を越えましたが、出産の兆候はなく、
どうやら単純に体重が増えてただけ、巣作りはおそらく想像妊娠だった、と判断。
しかし同じようなエサしか与えてないのに、1月で20%もの体重増が起こるのだろうか、
という謎は残したままの結末です。

実は1歳3ヶ月ではなくもっと若くて成長期だった、
デグーは飢餓状態に入ると一旦成長を止め、栄養が十分になると再成長するという特殊な哺乳類だった、
アンドロメダ星雲じこみの秘密技術で空中の窒素を体内で固定、葉緑素なしで植物繊維を維持育成できる必殺技を持ってる、
などなど、可能性は無限にあるんですが、正直、一匹しかいない現状では確認がとれませぬ。

ただしデグーはハムスターと違って野生種がいくらでも観察されてるので、情報は探せばある程度は出てくるかも。
このあたり、チリの自然史研究機関が多くのレポートを出してるんですが、スペイン語で手が出ず…
と思ってたら英語版の論文もあることを発見、今、読んでおります。
でもまったく知らない自然科学用語、生物学用語がバンバン出てきて、辞書引いても分からない、
という部分が多く、デグー完全制覇の道は遠いですね…。
というか、ペット一匹飼うだけで、ここまでする必要あるんやろかと思わなくもないですが、
そこは愛でカバーだ。

11月20日(月)『いろいろ』
数年ぶりに浅草の酉の市を見に行く。
景気が悪いほど人出が増える、という伝説がある行事ですが、
ここ数年の好景気化にもかかわらず、人出、多かったです。
私が初めて見に行ってから10年近くが立ちますが、外人さんが増えたのも驚き。
こんな夜中に、こんな場所に(有名な行事だが地元の人間でないと判り難い場所)
あれだけの外人さんが来る、というのちょっと驚きでした。
ついでに欧米系が多く、どこでも見る韓国、中華系の人があまりいなかったのも意外。
韓国はともかく、中華系の皆さんは、香港、台湾で夜市には慣れてるから?

2017年増刊号の売り上げ対策(?)として、amazonのプライム会員に一ヶ月だけ登録。
そこで動画見放題のサービスがあると初めて知って、覗いてみたら、
「太陽の王子 ホルスの大冒険」「わんぱく王子の大蛇退治」「空飛ぶ幽霊船」など、
10年前くらいまでは見るのも一苦労だった東映動画の長編アニメがずらっと無料視聴で並んでいて腰が抜けるほど驚く。
大塚康生さんの「作画汗まみれ」を読んで、実際にその映画を見るのにあれだけ苦労したのはなんだったんだと思う(涙)。
いい時代になったなあ。
月400円のサービスなので、見れる人は多いだろうから、宮崎駿さんの作画パートを抜き出して、
「空間把握」という点でどれだけズバぬけた才能を持っていたか、を解説してみたいですが、
それをやるにはまず説明するための画力を得るため、私自身が絵の集中特訓をやらなきゃなので、
まあ、いずれ、機会があったら…

11月16日(木)『海軍小話』
どんどん本来の目的から離れて行きつつありますが(笑)、ニミッツは小話、Joke、ジョークの収集家としても知られていて、
果たしてどんな話が気に入っていたのか、を調べてみたら意外に私と同じ趣味でちょっと感動する。

戦後は小話集5000とか(持ってるよ)スゴイ出版物がアメリカでは出てましたし、今じゃ一日一小話、みたいなネットのサイトまであって
この手の話の収拾に困りませんが、当時は人から聞いて覚えるしかなく、ニミッツのような収集家は結構居たようです。

ではニミッツお気に入りにの小話を一つ。
彼が使えない士官をどうするのか、と聞かれた時、理想はこうだね、としたとされる小話。

ジョン少佐はある日、艦長のジャクソン大佐から直々に呼び出された。
艦長室に入ると、ジャクソン大佐は思いつめた表情で口を開く。
「ジョン、当艦はこれから極秘任務に派遣される事になった。国家の命運を握る極めて重大な作戦だ。
私は任務の説明を受けた時、勇気、決断力、知性、全てに優秀な士官以外では実行は不可能だろうと思うに至った。
その時、真っ先に私の頭に浮かんだのが、ジョン、君だ」
「ありがとうございます、大佐」
「今日、呼び出したのは君に頼みたいことがあるからだ。作戦成功の絶対必要条件だが君にしかできないのだ。
ただし私は強制するつもりはない。どうだろう、ジョン、引きうけてくれるか?」
「もちろんです、大佐。で、私は何をすれば?」
やや興奮しながらジョン少佐が答えると、大佐は安心したように言った。
「今すぐ辞表を書いてくれたまえ」

11月13日(月)『20年』
Amazonは中古書籍も販売していて、しかも読者レビューがあると最近知りました。
で、そこでカプコンイラストレーションズの中古に寄せられた海外の方からのコメントを見て、
20年以上経ってもやってよかったなあ、と思ったり。
最終的に3刷以上刷って10万部を超えたと記憶してますが、社内で絶対売れると言ってたのは編集責任者の私だけで、
結構、当時の地位とクビを賭けた一発勝負だったのです、あの本。

イラストレーターの皆さんにはいろいろご迷惑をかけましたし、当時の会社の上層部が突然紙質を落とせと言ってきて、
予定してモノよりだいぶ薄い紙になってしまったり、さらに校正の時間が無くてカプコンさんからの赤字が一部反映されてなかったりするんで、
当時の関係者の方から、土下座して謝れ、と言われればいくらでもその用意がありますが(笑)。
それでも自分の仕事が形で残ってるのは意外に悪くないかも、と思いました。

11月11日(土)『1202&1201』
アポロ11号の月面着陸の時、それまで何度も訓練して来た中で、一度も発生しなかった
エラー1202という警告が月着陸船のコンピュータで表示されました。
直後には1201というエラーも出現、誰も見たことが無いエラーコードで理解できず、
着陸失敗か、とかなり緊張した瞬間がありました。

地上管制センターにいたMITのコンピュータ関係者が致命的なエラーコードでは無いと即断し、
そのまま半手動操縦で着陸は続行されたのですが(やめろと言ってもアームストロングは着陸したろうが)
後にこれはコンピュータのメモリ容量を超えるデータが流れ込んだエラーだと確認されます。
アポロの月着陸船のコンピュータにはあらかじめ必要なデータを入れたROMと現在のパソコンのメモリのように
自由にデータを書き込めるRAMとがあったんですが、後者は数バイトと極めて容量が小さく、
とくに複雑な誘導を必要とする着陸時にはギリギリの容量で動いてました。

そこに本来は着陸用の対地レーダーのデータのみしか入って来ないはずでした。
ところがなぜか月から離陸した後に使うはずの母船とのドッキング用レーダーまで作動してしまっており
両者のデータが一気に流れ込んだ結果のエラーだった、と後に判明してます。

ここまでは従来もよく知られており、ずっと事故、あるいは機械の誤作動と思われていたんですが(少なくともNASA外部ではそうなっていた)
晩年になってインタビューを受けた月着陸船の操縦士、人類で二番目に月に降り立ったオルドリンのインタビュー映像を見てたら、
あれはオレが犯人だ、と告白してるのを見つけ、ええ、そうだったのと驚いたのでした。

当たり前ですが11号が初めて着陸するまで一度も月着陸は実行された事が無く、万が一の失敗、離脱に備え、
あらかじめ母船の位置がすぐ分かるように彼がドッキング用レーダーのスイッチを入れたのだとか。
当然、そんな事はマニュアルには無く規則違反です。
その結果、コンピュータはデータ許容量を超えて先のエラーが出たのでした。
不安なのは判るけど、よりによって月着陸のタイミングで規則違反をやるんだ…と人間の起こす人的ミスの在り方に改めて驚いたり。
あれだけの競争を突破し、膨大な講習と訓練を受けたアポロの宇宙飛行士が、よりによってもっとも重大なタイミングで、
それまでの全てをパーにしてしまうような規則違反をやる、というのは覚えて置くべきだろうなあ、と思った初冬の日。
人は常に間違いを犯すのだ、と改めて痛感したのでした。

11月08日(水)『出会う』
上野の不忍池の畔でタヌキと会う。
明治神宮とか、目黒の自然観察園とか、皇居とか普通に都会のど真ん中に原生林がある地区では
都内でももはや珍しくないタヌキですが、上野では初めて見ました。
ついにここまで来たか、という感じですね。
(ハクビシンは見たことあり)
餌付けされてない連中は夜行性なので実は意外にとんでもない場所にいるのですが(以前銀座でそれらしい影を見た)、
我が実家、千葉の田舎では一度も見なかった生き物をまさか東京の真ん中で見る事になるとは…。
一匹だったので若い個体が迷い込んだのかな、とも思いますが、ちょっと楽しくなってきました。

11月05日(日)『刀身走り屋』
地雷映画男とブレードランナー2049を観に行く。
それなりに良くできてました。お金を払って観る価値がある映画だと思います。

とりあえず2049年のロサンジェルスも日本語が氾濫してたので一安心。
ただし、ハリソン・フォード、もう歳なんだから、もう少し楽な仕事にしてあげればいいのに、
と観ながらずっと思ってました。ジャッキー・チェン並みの高年齢アクションでした。
あれ、撮影後に風邪ひいたんじゃないかと、心配になります。

あと個人的にはディックの小説というより、これはギブスンのニューロマンサー三部作だなあ、と思ったり。

11月03日(金)『古本祭り』
神保町の古本市とブックフェスティバルに本日より参戦。
初日から4000円を超える出費となり
鼻血を出して気絶しそうになるも戦いはまだまだ続くのだ。

今回、中国人の団体さんを初めて見ました。
まあ漢籍の出品もあるのですが、とうとうそんな時代になったか、
となんだか不思議な気持ちに。
25年位前、まだ秋葉原に漫画屋の集団が出現する前だと、
香港あたりの広東系の人が神保町で漫画のまとめ買いしてるの見かけましたが、
とうとう北京語話す人たちが集団で来るようになりましたか…

10月31日(火)『負ける戦い』
人知れず、いまだミッドウェイ海戦記事の下調べを続けてますが、
いつになったら書けるかまったく見当がつかないので、いくつかのネタをここで。
こういった情報を知るにつれ、いまだにきちんとこの海戦を調べた人間はいないのだなあ、と改めて思います。

ミッドウェイ海戦の直後、1942年6月7日に例の(笑)シカゴトリビューン紙(とにかくルーズベルトが嫌いだった)が
海戦前から海軍は日本側の情報をつかんでいた、という特ダネをすっぱ抜きます。
これを知ったキングとニミッツは日本側が暗号解読に気がついて、そのシステムを変更してしまうかもしれない、と悩むのですが、
日本はアメリカの新聞のトップにデカデカと出ていたこの事実に終戦まで気がつかず、それどころか21世紀の今日まで
この点を指摘してる日本側の資料を私は見たことがありませぬ。
…負けるはずだよね。

またミッドウェイ海戦の直後、海軍の太平洋方面で一番偉い人、ニミッツは一度、死に掛けてます。
6月30日に海軍で一番偉い人、キングに合うためにサンフランシスコに真珠湾から飛んだのですが、
この時、水上機で真珠湾から飛び立ち、予定時刻より早く到着してしまったのです。
このため、着水面の掃海が済んでおらず、機体が着水するときに折からの悪天候で漂着した大型の木材(何かの箱らしい)に衝突、
そのまま転覆して水上に突っ込んでしまいました。
この時、パイロット1名が死亡、ニミッツの幕僚の大佐一人が背骨を折る大怪我を負いました。
幸い、ニミッツは軽い打撲で済んだのですが、これはたまたま、衝撃が少ない方向に向かって座ってたからで完全に運でした。
やはり戦争やる人間には、強運が必要なのだと思います。

ついにで救助作業を見守ってたミニッツは駆けつけた水兵から「作業の邪魔だ、どけ!」と怒鳴りつけられますが、
直後に相手が誰だか気がついて狼狽した水兵に、「気にするな。君の意見は正しい。作業を続けてくれ」とだけ言い残して現場を立ち去ってます。
この時期のアメリカは陸軍のマーシャル、アイゼンハワー、などすごい人材ぞろいだったのだなあ、と改めて思っております。

10月30日(月)『来た』
今年の神保町古本まつりが始まりましたが、最初の土日はいきなり台風…
メインとなるブックフェスティバルは11月3日からの3連休で、さて、今年はどれだけの散財で済むのか…
ちなみに小川町のカレーグランプリは4日、5日です。

10月29日(日)『メガネ』
5年ぶりくらいにメガネを新調する。
でもって、初めて入ったチェーン店では、わずか2時間たらずで
新しくできてしまい、ええ、そういう時代なの、と驚く。
前買ったときはたしか3日くらい待った記憶が。
同じ度のレンズなんですが、微妙にズレがあるようで、若干、
視界周囲の風景が以前と変わって見えてとまどいますが、後は慣れでしょう。

10月19日(木)『盗難』
自転車を盗まれました。
鍵はかけて置いたのですが、それを破壊されての盗難。
ホームセンターで1万5千円前後で買った安物、しかも2年半以上乗ったものに、
そこまでして盗難される価値があるとは、と逆にビックリしてたりします。

今時の東京で、そんな自転車をそこまでして盗む必要があったのはどんな人間なんだと、
逆に会ってみたい気すらしております(笑)。

10月09日(月)『理解の先』
札幌に行ってきました。
くわしくは旅行記にまとめようと思いますが、不思議な街でした。
間違いなく大都市であり、東京、大阪は別格としても、
京都、名古屋、横浜相手なら互角以上に戦える大都市でした。
(福岡はまともに訪問した事が無いので比較できない)

そして札幌の玄関口の新千歳空港は国内便は10分に一度のペースで飛び、
国際線も1時間に数本の割合である、という一大空港となっていました。

北の外れの大地にあれだけの大都会が出現してる理由を
すでに48時間以上考えてますが、全く判らない、というのが正直なとこです。
北海道の人口はせいぜい540万人以下で、これは東京、大阪、愛知はもちろん、
兵庫、埼玉、千葉よりも少なく、それが日本の国土1/5を占める広大な地域にちらばるのですから、
人口密度でなら最下位であり、日本中のあらゆる県の中でもっとも人が少ない部類に入るのです。

その中心都市の札幌は人口では5位とはいえ、それ以外の大都市は第9位のさいたま市まで、
東京、大阪、名古屋に繋がる人口密集地帯を形成してますし、
福岡もすぐそばに北九州という、もう一つの大都市があります。
ところが札幌から最も近い100万都市、仙台まででも500q近い距離があり、完全に孤立した大都市なのです。

さらにその都市部から出たら人とエゾシカとヒグマの楽園である、
という地区に、なぜ東京、大阪に匹敵するような大空港があるのか、という点も、どうにも理解ができませぬ。
新幹線がなければ、大阪、名古屋、広島辺りの空港も、同じようになってたのか、という気もしますが、
あれだけの規模の空港が日本中にある、という情景がちょっと想像できなかったりもします。

ついでに、東京〜大阪の黄金地帯から外れたもう一つの大都市、福岡にも興味が出て来ましたので、
次に行くなら福岡かなあ、と考え始めています。



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