夕撃旅団日記

トップへ戻る
12月13日(水)『観る』
アマゾンのプライムサービス、とりあえず2ヶ月で打ち切ることにしたので、
観放題の動画サービスをいろいろ調べてたら、黒澤明の「羅生門」「影武者」「乱」の
一番だめかもしれない三作だけ無料視聴できると知り、再度観てみる。
でもってやっぱり最低な内容ですな(笑)。
同じ監督が「七人の侍」「隠し砦の三悪人」「用心棒」「椿三十郎」を撮ったとは思えませぬ。

さらに小津安二郎の「東京物語」があったので、観た筈なのに内容が思い出せぬ、とこれも鑑賞してみる。
そしてすぐに、そうだ途中寝てしまったんだ、だから覚えてないんだと思い出す(笑)。
今回も速攻で寝そうになったので即座に鑑賞停止。私は小津作品は合わないようです。

最後に知人に薦められながら、後半6話しか観てなかった(そいつが見せてくれた)
ガールズ アンド パンツァーもあったので観てみる。
映画版も含めて、なかなか良くできたお話でした。
これだけの人数の(途中で数えるのやめた)登場人物を全員、きちんと書き分ける脚本に驚きました。
女性の脚本家の人って、アニメには向いてる気がしますね。
ついでに「戦略大作戦」「1941」ネタが満載で、個人的には楽しかったです(笑)。

12月10日(日)『愛に苦しむ』
というわけで、夕撃旅団齧歯目団員3号、雄のデグーを迎えて1周間が経ちました。
超ビビリで、来た直後は室内で人が動くと高速でケージの奥に逃げるという個体。
どうなるかと思ったんですが、先住のメスはやたら行動的で愛想が良いので、
速攻でこれを受け入れた、というか興味津津で別ケージに入れてあった
新入りにちょっかい出してるので、5日目から同居を開始させてみました。

最初は戸惑っていた新入りも、すぐに鳴きながら甘えるようになり一安心。
一匹だった時は一度も聞いたことがない優しい鳴き声で先住が呼びかけると、
新入りも同じような声で鳴きながら毛づくろいしてもらう、という状態で相性はいいようです。
この甘い声でお互いの毛づくろいをしてる状況は大変愛らしく、
ラブリー過ぎて心臓が負担に耐えられず人類史上最初の死者がでるなら今日であり、それはオレだという感じでございます。
多頭飼いにしてよかったと思いました。
ちなみに新入り、最初は人が来ただけで逃げてたのですが、むしろ先住よりなでさせてくれる個体と判明、
今日辺りから手からオヤツも受け取るようになったので、多少は慣れてくれそうです。

でもって、当然、ツガイになるわけで、赤ちゃんから育ててみたい、という私の野望も叶えていただきたいところ。

12月07日(木)『時代』
神田駅のガード下ゲーセン、ジャック&ベティが10月までで閉店していたと知る。
なんかこの5年ほどで私の20代の青春が次々と閉店して行くなあ、という感じで寂しい限り。
(神保町の書泉ブックマート、千葉パルコ、神保町のゲーセン ミッキー)
張り紙によれば40年営業していたそうで、都内でも有数の老舗ゲーセンだったと思われます。
ゲーメストの二代目編集部所在ビルからも近所だったので、編集部の機材が埋まってるときは
ライターがここでプレーしてたりした場所でもあります。
ついにで、ある日ハイスコアプレイヤーリストを見たら担当ではないはずの
ウチのライターでベスト10が埋まっていてで、野郎、原稿書かないでここで遊んでたのか、
とか思ったりしたのも、今となってはいい思い出です…

12月03日(日)『特急』
ちょっとした用事で、生まれて初めてつくばエクスプレスに乗る。
つくば方面に向かう、つくば「エクスプレス」の「快速(Rapid train)」という表示を見た時、
超音速航空株式会社の最速機が実はプロペラ機みたいな違和感を感じたのは私だけでしょうか。
なんでこんなしょうもない名前をつけたんでしょうね、この鉄道。

でもって終点つくばまで秋葉原から1時間足らずで着くと知り、ちょっと驚く。
あ、そんなに近いのね。成田空港に行くよりむしろ速いんだ。
今度、あらためて筑波山にまた行こうかな、とも思う。

でもって行った理由は夕撃旅団 齧歯目特捜課特務捜査員3号受け入れのためでした。
このあたりはまたいずれ。

11月27日(月)『ブラッドレー』
どんどんどうでもよくなって行くが、ノルマンディー作戦以降の現地指揮官、
オマール・ブラッドレー(五人目にして最後のアメリカ陸軍元帥)も小話の収集をやっていたと知る。
後にニミッツと手持ちのネタの交換をやったらしいのだが、その時、ニミッツが教えてもらった中で一番おもしろかった、と紹介してる話。

農夫の奥さんが、急な腹痛にかかって病院に運び込まれたが、その田舎の小さな病院では皆目病因が判らなかった。
急いで隣の大きな町から医師が呼ばれ、まもなく大きな診療用カバンを抱えたベテランらしい医師が診療室へ入った。
夫の農夫は外で待っているように言われたが、その医師がすぐに診察室から出て来たので驚いた。
医師が言う。
「君、丈夫なハリガネを持ってないか?」
びっくりしながらも農夫は自分の車に戻り、荷台にあったハリガネを医師に渡す。
それをひったくるように受け取ると、医師は診察室に戻ったが、間もなくまた出てきた。
「君、すまないが、トンカチを持ってないか?」
農夫は驚いたが、とりあえずまた車の荷台からそれを持ってきて手渡した。
なにかを激しく殴打するような音が聞こえ、農夫は不安になったが女房のことは医師にまかせるしかないと
自分に言い聞かせて、しばらく待った。
まもなく音はやんだが、またも医師が出てきて緊張した表情で汗だくのまま農夫に言う。
「たびだび申し訳ないのだが、何かペンチのようなものを持ってないか」
さすがに奥さんの事で不安で一杯になった農夫が叫ぶように聞いた。
「先生、一体全体、どういう状態なんで?」
それを聞いた医師は口ごもるようにつぶやいた。
「すまない…経験ある医師として、まさかこんなミスを……」
それを聞いた農夫は真っ青になりながらも、気丈に尋ねる。
「先生、オレも男だで覚悟はできとるで。本当の事を教えてくだせえ」
「判った。落ちついて聞いてくれ」
しばらくためらった後、医師は言葉を続けた。
「診療カバンのカギを家に忘れてきてしまったんだ」

11月25日(土)『便利』
ひも状のものを見れば齧らねば気が済まぬ、というデグーによって
PCのマウスのコードが切断される事態が発生。

新たに買いなおしたんですが、だったらコードレスにするか、と
初めて無線式のマウスを買ってみる。
当然、電池が必要で、もしあと1クリックで世界の秘密が明らかになる!という瞬間に
まさに電池が切れたらどうしよう、そこにアンドロ梅田星人がやって来て、
地球から永遠に拉致されてしまったら、悔やんでも悔やみきれぬ、と今まで使ってませんでした。
が、調べてみたら最近のは電池一本で一年くらい持つらしいので、購入に踏み切る。
使ってみたら普通に便利で、最新技術ってのはなるほど便利なものだと思う。
あとは世界の秘密に気がついたら、速めに電池交換して置けば安心だろうと思う。

11月22日(水)『成長か肥満か』
とりあえずデグー引取りから100日を越えましたが、出産の兆候はなく、
どうやら単純に体重が増えてただけ、巣作りはおそらく想像妊娠だった、と判断。
しかし同じようなエサしか与えてないのに、1月で20%もの体重増が起こるのだろうか、
という謎は残したままの結末です。

実は1歳3ヶ月ではなくもっと若くて成長期だった、
デグーは飢餓状態に入ると一旦成長を止め、栄養が十分になると再成長するという特殊な哺乳類だった、
アンドロメダ星雲じこみの秘密技術で空中の窒素を体内で固定、葉緑素なしで植物繊維を維持育成できる必殺技を持ってる、
などなど、可能性は無限にあるんですが、正直、一匹しかいない現状では確認がとれませぬ。

ただしデグーはハムスターと違って野生種がいくらでも観察されてるので、情報は探せばある程度は出てくるかも。
このあたり、チリの自然史研究機関が多くのレポートを出してるんですが、スペイン語で手が出ず…
と思ってたら英語版の論文もあることを発見、今、読んでおります。
でもまったく知らない自然科学用語、生物学用語がバンバン出てきて、辞書引いても分からない、
という部分が多く、デグー完全制覇の道は遠いですね…。
というか、ペット一匹飼うだけで、ここまでする必要あるんやろかと思わなくもないですが、
そこは愛でカバーだ。

11月20日(月)『いろいろ』
数年ぶりに浅草の酉の市を見に行く。
景気が悪いほど人出が増える、という伝説がある行事ですが、
ここ数年の好景気化にもかかわらず、人出、多かったです。
私が初めて見に行ってから10年近くが立ちますが、外人さんが増えたのも驚き。
こんな夜中に、こんな場所に(有名な行事だが地元の人間でないと判り難い場所)
あれだけの外人さんが来る、というのちょっと驚きでした。
ついでに欧米系が多く、どこでも見る韓国、中華系の人があまりいなかったのも意外。
韓国はともかく、中華系の皆さんは、香港、台湾で夜市には慣れてるから?

2017年増刊号の売り上げ対策(?)として、amazonのプライム会員に一ヶ月だけ登録。
そこで動画見放題のサービスがあると初めて知って、覗いてみたら、
「太陽の王子 ホルスの大冒険」「わんぱく王子の大蛇退治」「空飛ぶ幽霊船」など、
10年前くらいまでは見るのも一苦労だった東映動画の長編アニメがずらっと無料視聴で並んでいて腰が抜けるほど驚く。
大塚康生さんの「作画汗まみれ」を読んで、実際にその映画を見るのにあれだけ苦労したのはなんだったんだと思う(涙)。
いい時代になったなあ。
月400円のサービスなので、見れる人は多いだろうから、宮崎駿さんの作画パートを抜き出して、
「空間把握」という点でどれだけズバぬけた才能を持っていたか、を解説してみたいですが、
それをやるにはまず説明するための画力を得るため、私自身が絵の集中特訓をやらなきゃなので、
まあ、いずれ、機会があったら…

11月16日(木)『海軍小話』
どんどん本来の目的から離れて行きつつありますが(笑)、ニミッツは小話、Joke、ジョークの収集家としても知られていて、
果たしてどんな話が気に入っていたのか、を調べてみたら意外に私と同じ趣味でちょっと感動する。

戦後は小話集5000とか(持ってるよ)スゴイ出版物がアメリカでは出てましたし、今じゃ一日一小話、みたいなネットのサイトまであって
この手の話の収拾に困りませんが、当時は人から聞いて覚えるしかなく、ニミッツのような収集家は結構居たようです。

ではニミッツお気に入りにの小話を一つ。
彼が使えない士官をどうするのか、と聞かれた時、理想はこうだね、としたとされる小話。

ジョン少佐はある日、艦長のジャクソン大佐から直々に呼び出された。
艦長室に入ると、ジャクソン大佐は思いつめた表情で口を開く。
「ジョン、当艦はこれから極秘任務に派遣される事になった。国家の命運を握る極めて重大な作戦だ。
私は任務の説明を受けた時、勇気、決断力、知性、全てに優秀な士官以外では実行は不可能だろうと思うに至った。
その時、真っ先に私の頭に浮かんだのが、ジョン、君だ」
「ありがとうございます、大佐」
「今日、呼び出したのは君に頼みたいことがあるからだ。作戦成功の絶対必要条件だが君にしかできないのだ。
ただし私は強制するつもりはない。どうだろう、ジョン、引きうけてくれるか?」
「もちろんです、大佐。で、私は何をすれば?」
やや興奮しながらジョン少佐が答えると、大佐は安心したように言った。
「今すぐ辞表を書いてくれたまえ」

11月13日(月)『20年』
Amazonは中古書籍も販売していて、しかも読者レビューがあると最近知りました。
で、そこでカプコンイラストレーションズの中古に寄せられた海外の方からのコメントを見て、
20年以上経ってもやってよかったなあ、と思ったり。
最終的に3刷以上刷って10万部を超えたと記憶してますが、社内で絶対売れると言ってたのは編集責任者の私だけで、
結構、当時の地位とクビを賭けた一発勝負だったのです、あの本。

イラストレーターの皆さんにはいろいろご迷惑をかけましたし、当時の会社の上層部が突然紙質を落とせと言ってきて、
予定してモノよりだいぶ薄い紙になってしまったり、さらに校正の時間が無くてカプコンさんからの赤字が一部反映されてなかったりするんで、
当時の関係者の方から、土下座して謝れ、と言われればいくらでもその用意がありますが(笑)。
それでも自分の仕事が形で残ってるのは意外に悪くないかも、と思いました。

11月11日(土)『1202&1201』
アポロ11号の月面着陸の時、それまで何度も訓練して来た中で、一度も発生しなかった
エラー1202という警告が月着陸船のコンピュータで表示されました。
直後には1201というエラーも出現、誰も見たことが無いエラーコードで理解できず、
着陸失敗か、とかなり緊張した瞬間がありました。

地上管制センターにいたMITのコンピュータ関係者が致命的なエラーコードでは無いと即断し、
そのまま半手動操縦で着陸は続行されたのですが(やめろと言ってもアームストロングは着陸したろうが)
後にこれはコンピュータのメモリ容量を超えるデータが流れ込んだエラーだと確認されます。
アポロの月着陸船のコンピュータにはあらかじめ必要なデータを入れたROMと現在のパソコンのメモリのように
自由にデータを書き込めるRAMとがあったんですが、後者は数バイトと極めて容量が小さく、
とくに複雑な誘導を必要とする着陸時にはギリギリの容量で動いてました。

そこに本来は着陸用の対地レーダーのデータのみしか入って来ないはずでした。
ところがなぜか月から離陸した後に使うはずの母船とのドッキング用レーダーまで作動してしまっており
両者のデータが一気に流れ込んだ結果のエラーだった、と後に判明してます。

ここまでは従来もよく知られており、ずっと事故、あるいは機械の誤作動と思われていたんですが(少なくともNASA外部ではそうなっていた)
晩年になってインタビューを受けた月着陸船の操縦士、人類で二番目に月に降り立ったオルドリンのインタビュー映像を見てたら、
あれはオレが犯人だ、と告白してるのを見つけ、ええ、そうだったのと驚いたのでした。

当たり前ですが11号が初めて着陸するまで一度も月着陸は実行された事が無く、万が一の失敗、離脱に備え、
あらかじめ母船の位置がすぐ分かるように彼がドッキング用レーダーのスイッチを入れたのだとか。
当然、そんな事はマニュアルには無く規則違反です。
その結果、コンピュータはデータ許容量を超えて先のエラーが出たのでした。
不安なのは判るけど、よりによって月着陸のタイミングで規則違反をやるんだ…と人間の起こす人的ミスの在り方に改めて驚いたり。
あれだけの競争を突破し、膨大な講習と訓練を受けたアポロの宇宙飛行士が、よりによってもっとも重大なタイミングで、
それまでの全てをパーにしてしまうような規則違反をやる、というのは覚えて置くべきだろうなあ、と思った初冬の日。
人は常に間違いを犯すのだ、と改めて痛感したのでした。

11月08日(水)『出会う』
上野の不忍池の畔でタヌキと会う。
明治神宮とか、目黒の自然観察園とか、皇居とか普通に都会のど真ん中に原生林がある地区では
都内でももはや珍しくないタヌキですが、上野では初めて見ました。
ついにここまで来たか、という感じですね。
(ハクビシンは見たことあり)
餌付けされてない連中は夜行性なので実は意外にとんでもない場所にいるのですが(以前銀座でそれらしい影を見た)、
我が実家、千葉の田舎では一度も見なかった生き物をまさか東京の真ん中で見る事になるとは…。
一匹だったので若い個体が迷い込んだのかな、とも思いますが、ちょっと楽しくなってきました。

11月05日(日)『刀身走り屋』
地雷映画男とブレードランナー2049を観に行く。
それなりに良くできてました。お金を払って観る価値がある映画だと思います。

とりあえず2049年のロサンジェルスも日本語が氾濫してたので一安心。
ただし、ハリソン・フォード、もう歳なんだから、もう少し楽な仕事にしてあげればいいのに、
と観ながらずっと思ってました。ジャッキー・チェン並みの高年齢アクションでした。
あれ、撮影後に風邪ひいたんじゃないかと、心配になります。

あと個人的にはディックの小説というより、これはギブスンのニューロマンサー三部作だなあ、と思ったり。

11月03日(金)『古本祭り』
神保町の古本市とブックフェスティバルに本日より参戦。
初日から4000円を超える出費となり
鼻血を出して気絶しそうになるも戦いはまだまだ続くのだ。

今回、中国人の団体さんを初めて見ました。
まあ漢籍の出品もあるのですが、とうとうそんな時代になったか、
となんだか不思議な気持ちに。
25年位前、まだ秋葉原に漫画屋の集団が出現する前だと、
香港あたりの広東系の人が神保町で漫画のまとめ買いしてるの見かけましたが、
とうとう北京語話す人たちが集団で来るようになりましたか…

10月31日(火)『負ける戦い』
人知れず、いまだミッドウェイ海戦記事の下調べを続けてますが、
いつになったら書けるかまったく見当がつかないので、いくつかのネタをここで。
こういった情報を知るにつれ、いまだにきちんとこの海戦を調べた人間はいないのだなあ、と改めて思います。

ミッドウェイ海戦の直後、1942年6月7日に例の(笑)シカゴトリビューン紙(とにかくルーズベルトが嫌いだった)が
海戦前から海軍は日本側の情報をつかんでいた、という特ダネをすっぱ抜きます。
これを知ったキングとニミッツは日本側が暗号解読に気がついて、そのシステムを変更してしまうかもしれない、と悩むのですが、
日本はアメリカの新聞のトップにデカデカと出ていたこの事実に終戦まで気がつかず、それどころか21世紀の今日まで
この点を指摘してる日本側の資料を私は見たことがありませぬ。
…負けるはずだよね。

またミッドウェイ海戦の直後、海軍の太平洋方面で一番偉い人、ニミッツは一度、死に掛けてます。
6月30日に海軍で一番偉い人、キングに合うためにサンフランシスコに真珠湾から飛んだのですが、
この時、水上機で真珠湾から飛び立ち、予定時刻より早く到着してしまったのです。
このため、着水面の掃海が済んでおらず、機体が着水するときに折からの悪天候で漂着した大型の木材(何かの箱らしい)に衝突、
そのまま転覆して水上に突っ込んでしまいました。
この時、パイロット1名が死亡、ニミッツの幕僚の大佐一人が背骨を折る大怪我を負いました。
幸い、ニミッツは軽い打撲で済んだのですが、これはたまたま、衝撃が少ない方向に向かって座ってたからで完全に運でした。
やはり戦争やる人間には、強運が必要なのだと思います。

ついにで救助作業を見守ってたミニッツは駆けつけた水兵から「作業の邪魔だ、どけ!」と怒鳴りつけられますが、
直後に相手が誰だか気がついて狼狽した水兵に、「気にするな。君の意見は正しい。作業を続けてくれ」とだけ言い残して現場を立ち去ってます。
この時期のアメリカは陸軍のマーシャル、アイゼンハワー、などすごい人材ぞろいだったのだなあ、と改めて思っております。

10月30日(月)『来た』
今年の神保町古本まつりが始まりましたが、最初の土日はいきなり台風…
メインとなるブックフェスティバルは11月3日からの3連休で、さて、今年はどれだけの散財で済むのか…
ちなみに小川町のカレーグランプリは4日、5日です。

10月29日(日)『メガネ』
5年ぶりくらいにメガネを新調する。
でもって、初めて入ったチェーン店では、わずか2時間たらずで
新しくできてしまい、ええ、そういう時代なの、と驚く。
前買ったときはたしか3日くらい待った記憶が。
同じ度のレンズなんですが、微妙にズレがあるようで、若干、
視界周囲の風景が以前と変わって見えてとまどいますが、後は慣れでしょう。

10月19日(木)『盗難』
自転車を盗まれました。
鍵はかけて置いたのですが、それを破壊されての盗難。
ホームセンターで1万5千円前後で買った安物、しかも2年半以上乗ったものに、
そこまでして盗難される価値があるとは、と逆にビックリしてたりします。

今時の東京で、そんな自転車をそこまでして盗む必要があったのはどんな人間なんだと、
逆に会ってみたい気すらしております(笑)。

10月09日(月)『理解の先』
札幌に行ってきました。
くわしくは旅行記にまとめようと思いますが、不思議な街でした。
間違いなく大都市であり、東京、大阪は別格としても、
京都、名古屋、横浜相手なら互角以上に戦える大都市でした。
(福岡はまともに訪問した事が無いので比較できない)

そして札幌の玄関口の新千歳空港は国内便は10分に一度のペースで飛び、
国際線も1時間に数本の割合である、という一大空港となっていました。

北の外れの大地にあれだけの大都会が出現してる理由を
すでに48時間以上考えてますが、全く判らない、というのが正直なとこです。
北海道の人口はせいぜい540万人以下で、これは東京、大阪、愛知はもちろん、
兵庫、埼玉、千葉よりも少なく、それが日本の国土1/5を占める広大な地域にちらばるのですから、
人口密度でなら最下位であり、日本中のあらゆる県の中でもっとも人が少ない部類に入るのです。

その中心都市の札幌は人口では5位とはいえ、それ以外の大都市は第9位のさいたま市まで、
東京、大阪、名古屋に繋がる人口密集地帯を形成してますし、
福岡もすぐそばに北九州という、もう一つの大都市があります。
ところが札幌から最も近い100万都市、仙台まででも500q近い距離があり、完全に孤立した大都市なのです。

さらにその都市部から出たら人とエゾシカとヒグマの楽園である、
という地区に、なぜ東京、大阪に匹敵するような大空港があるのか、という点も、どうにも理解ができませぬ。
新幹線がなければ、大阪、名古屋、広島辺りの空港も、同じようになってたのか、という気もしますが、
あれだけの規模の空港が日本中にある、という情景がちょっと想像できなかったりもします。

ついでに、東京〜大阪の黄金地帯から外れたもう一つの大都市、福岡にも興味が出て来ましたので、
次に行くなら福岡かなあ、と考え始めています。


10月05日(木)『疑惑』
ウチで引き取ったデグーさん、来た当初は体重150gと虚弱体質並の軽量さで、
その後、10日ほどしてようやく160gを突破、最終的に165g前後で安定しました。

それでも平均体重より軽いので、どうしたもんかな、と思ってたら、先日170gを突破。
あ、まだ増えるのかと思ってたら、二日後には175gを突破してしまう。
…エサとか変えてないはずなんだが、人が見てないとこでつまみ食いでもしてるのか、
と思ったら、今まで一度もやってなかったティッシュペーパー泥棒を始める。
ティッシュの隅っこを咥えてそのまま走り去り、本人別宅(飼い主未公認)のウチの部屋の隅に
延々とこれを溜め込んでるのだ。あ、巣作りか、しかし今更なんで?

……あれ、ひょっとして、この子妊娠してる?
想像妊娠みたいのは齧歯目にもあって、巣箱を整えてしばらく出てこなくなってしまうのは
実はハムスターもやっていたのだが、今回は現実に体重増加が伴ってるのだ。
いや、しかしそんな不純異性交遊、ウチでは認めた覚えはない、と思って調べてみたら、
デグーの妊娠期間は3ヶ月だそうで、前の家でツガイで飼われてたなら、妊娠の可能性は捨てきれず。
が、元の飼い主さんとは直接の交渉がなかったので、そこら辺はなんとも判らない。

うーむ、デグー飼育開始3ヶ月でお父さんになる(?)可能性が出てきたわけか…
まあ、まだ妊娠と決まったわけではないですが、エライことになったな、というのと
来るなら来いや、というかむしろゼロから育ててみたいぜ、という気持ちが半々くらいです。
でも最大7匹生むとかあって、さすがにそうなったら、今度は私が引取先を探す番になるなあ…

09月29日(金)『Let me see shake your tail feather』
シカゴの旅行記を書くのに、5年ぶりくらいでブルース ブラザースを観ましたが、
改めてよくできた映画だなあ、と思う。

ヒトクセもフタクセもあるキャラクターを、きちんと破綻なく物語りに織り込み、
ラストの大団円まで持ってゆく展開は、主演の一人でもあるダン・エイクロイドの脚本の真骨頂でしょう。
あれだけ無茶なストーリーを、生まれ育った孤児院を救う、骨太な背景を与えることで、
きっちりラストまで持ってゆく展開はホントに良くできてます。

ちなみに、この映画のオープニングを観るたびに、ありゃブレードランナーのディスクを再生しちゃった?
と毎回あわてるので、さすがに学習しようかと思います…

09月25日(月)『天才』
どうでもいい話を一つ。

天才というのは、桁外れの存在で、基本的に理論的に解析できない存在です。
彼らは驚くべき能力を示しますが、得てしてそれは本人にとって普通のことであり、
逆に回りの人間が自分と同じ事ができないことに驚く場合が多いです。

こういった人間は確率的にはそれこそ100万人単位に一人で、普通の人間は一生の内、
天才に出会うことはほとんど無いと思われます。
そして、その恐るべき才能は育てられるものではなく、見つけるしかありません。
野球の野村克也監督が言っていた「四番打者は育てるのでは無く見つける」というのは
おそらく同じことを言ってるのだと思います。

以上が前フリで、今回、天才の凄さ、いかに最初から懸絶しているか、を理解するのに
いい話を見かけたので、ご紹介。
ウォール街 でペニー株を売りまくるという事実上の詐欺行為で捕まった
ベルフォート(Jordan Belfort)が、セールスの天才、として紹介してた話。

彼の会社が詐欺行為で絶好調だった時(笑)、新たなセールスマンを募集したところ、
彼が出会った中で、これは本物の天才だ、という人物が一人、応募してきたのだとか。
この時の面接試験で、ベルフォートは自分の胸ポケットからボールペンを取り出し、
応募者に手渡すと、これを私に売り込んでくれ、と告げたそうな。

大抵の応募者は、ボールペンは必要ありませんか、とか、これはちょっと珍しいボールペンで、
とか月並みな文句で終わったそうですが、その応募者はまるで違ったのでした。
ボールペンを受け取ると、彼は言います。
「ベルフォートさん、最近、ウォール街で大分名前が売れましたね」
「ああ、ありがとう」
「世の中にはサイン収集マニアというのが居ましてね、あなたくらい有名になると、
連中に、そのサインがいい値段で売れるんですよ。おそらく100ドルは下りません。
どうでしょう、私にも1枚書いてくれませんか。この場で現金で50ドルで買い取りますよ。
これがうまく行ったら、以後も全部同じ値段で買い取らせてもらいますが」
「そうかい。じゃあ後で書くか」
「今すぐ電話で連絡しないと、売れる機会を逃してしまうんです。紙は私が持ってます」
「いいだろう。じゃあそのペンも」
「ペン?このペンですか?」
ここまで来て、男はニコリと笑って答えました。
「60ドルでどうです?」
ちなみにこの男は結局、彼の会社に来ないで、より条件のいいところに行ってしまったとか。
この点をベルフォートは、ほんとに惜しい男を逃した、と言ってます。

09月19日(火)『いまいち』
地雷映画男の発案で、リドリー・スコット本人によるエイリアンの新作、
エイリアン・コヴェナントを観に行く。
えー、まあ、本人の作品なんですが、ちょっとお金払って見る映画とは言い難いものが…。

今年はブレードランナーも続編を本人が作ってるわけですが、
ちょっと不安になってきたなあ…

09月15日(金)『佐倉』
久しぶりにダメ人間兼コックと休みが重なったので、千葉県佐倉市ツアーに。
私が知る限り、首都圏最高峰の美術館である川村記念美術館…のレストランと、
もはやおなじみ国立歴史民俗博物館をハシゴする。
川村記念美術館のレストランは初めて、国立歴史民俗博物館は1年半振りだったのですが、どちらもいい感じでした。

09月12日(火)『ひとまず』
とりあえずシロネズミのケガから約1週間、
元気だしエサにもオヤツにも私の指にも元気にかじりついてるので、
ケガの影響は無くなった、と判断する。
ただ、痛覚がおかしい連中なので、もう少し様子見は続行。

09月10日(日)『ダンダンケルケル』
映画ダンケルクを地雷映画男と共謀して見て来る。
とりあえず、お金払って見る価値はあるような気がしなくも無くもないですが、
21世紀になっても、戦争映画って造るの難しいんだなあ、と痛感。

同じ場面なのにカットごとにコロコロ天候が変ってしまうのとか、
素人のフィルムでももう少しましだろう、と思ってしまったのはちょっと悲しい所。

ただしスピットファイアの空撮で機首が大きく写るたびに、機首の横と下に(笑)
排気管があるのはなんで?と思ってしまうのは、悪い大人ですから我慢すること。
でもあれ、デジタルの画像処理で簡単に消せると思うんだけどなあ…。

09月06日(水)『しまった』
不注意により、ハムスターにケガをさせてしまう。
ゲージの一部を改造した時、残して置いた針金の出っ張りに突っ込んで行ってしまい、
皮膚を切って、少し出血してしまった、という状況です。
医者に見せても対策があるとも思えないので、少しご馳走を与えて巣箱に入れ、様子見。
元気はあるのですが、ハムスタークラスの小型哺乳類の場合、痛覚が鈍感な部分があるので、
これがカラ元気なのか、ホントに問題ないのか、1週間は様子見ですね。
これで死んだら、後味悪いので、元気になってほしいと切に思うところ。

08月31日(木)『ダンケルク』
「F-22への道」の記事内のOODAループ編が、今更千人単位で訪問者が増えてるので、何事、と思ったら、
映画ダンケルクの影響で検索エンジンから来る人が多いらしい、と気がついた。
が、あの記事は撤退前までの説明で、撤退作戦は触れてないのだ。やっときゃよかったな、と今更思うが時間がないので、まあ、いずれ。
お詫びに、幾つかダンケルクに関する細かい話を書いておこう。

■イギリス空軍がフランスに送り込んでいた大陸先遣部隊の主力はブレニム爆撃機だった。よく言われるようなハリケーン戦闘機ではない。
イギリスも陸軍に対して空からの援護をやる気ではあったのだ(偵察も重要な任務だったが役に立ってない)。

■ダンケルク直前、ベルギー国境近くのスカルプ川の橋梁確保に向かったイギリス対戦車砲中隊の損失は対戦車砲1門だったが、
これは戦闘ではなく大慌てで撤退中のフランス将校の自動車に追突されたもの。

■ブリュッセル陥落時に、なぜか精神病院を開放してしまった兵がいたため、撤退中の軍隊にキリストの死体を盗んだことで悩んでる男などが続々と紛れ込み、いらぬ混乱を起こしている。

■ドイツ空軍は目立つ車両はなんでも撃ったため、避難中のサーカスが被害に会い、パニックになった象がフランスの田園地帯の中を、白馬とともに駆け抜けてゆく、という光景が出現する事になった。
目撃したイギリス兵は一生忘れられない光景だったと証言してる。

■ダンケルクの撤退戦で、死体は意外な障害となってしまった。
水中の遺体は、浅い水深の浜辺に来るカッターや漁船のスクリューに巻き込まれ、これを破損し、
さらに水中に沈んでる遺体が、海の中を胸まで水に浸かって船ににたどり着こうとする兵士たちの、思わぬ障害となった。
速い潮流と相まって、中には文字とおり死体に引きずりこまれるように溺れ死んだ兵も居たとのこと。

■これもおそらく撤退する兵がやったと思われるが、近隣の飼い犬を全部、開放してしまったため、飢えた野犬となって群れをなしてダンケルクに現れ、思わぬ危険となった。
死体はもちろん、動けなくて取り残された負傷兵も食い殺された例があったらしい。

撤退戦そのものは、まあ、映画が公開されたら見て下さい(笑)。

08月26日(土)『すごい』
少なくとも東京23区在住なら、amazonを使う理由は85%消し飛んでしまう、
という位に、最近のヨドバシのネット通販は強力だ、と改めて感動したので書いときます。

08月24日(木)『これきよ』
イギリスの日露戦争における利益を、引き続きボツボツと調べてるうちに、
日露戦争における勝因の最大のものに高橋是清の活躍があるなあ、とつくづく思いつつあり。

日露開戦前の、日銀の正貨準備(おそらく金塊)はわずかに5000万円強。
大して必要な経費は海外への兵器、物資の買い付けを中心に1億5000万円近いと見込まれてました。
(実際は戦後の撤退費用などを入れると4億円以上かかった)
金がなければ戦争ができないのは、いつの時代も変わりませんから、
当時、日銀副総裁だった高橋是清が外債、外国で売る日本の国債を起債するためにロンドンに送り込まれます。
要するに借金の段取りですが、1904年前後のイギリスの債券市場の金利などを調べてみた限り、とても二流国としか考えられてなかった
日本が1億円を超える(第一回外債)資金の調達ができるような環境ではなく、よくここで最終的に4億(第四回の起債まで)円近い資金を集めたな、と思います。

このあたりの交渉過程は、彼の自伝によく出ており、運があったのも事実ですが、それでも高橋是清でなければ、
あれだけの起債ができたとは思えない活動をやっておりますね。
もしこの外債発行ができてなければ、日本は兵器も物資もそろわず、そうなると
勝敗以前の問題で、そもそもロシアと戦うこともできなかったわけですから、
あの戦争のある意味、最大の功労者の一人と考えて間違いなかろうなあ、と思ったり。

まあ、この海外の借金のおかげで、日露戦争後、日本経済は地獄を見るんですが、それは彼の責任ではないですからね。

08月22日(火)『クモ』
地雷映画男の提案でスパイダーマンの新作、ホーム カミングを見にゆく。
思った以上によくできた映画でした。お金出して見る価値あります。
マイケル・キートンがいい仕事してました。
今回はソニー、カネ出しただけで、中身はマーヴルが作ってるのね。
ここ2年位、マーヴルいい仕事してるなあ。

08月16日(水)『イニシャルD』
4月にシロネズミことジャンガリアンハムスターのアルビノを拾って約4カ月。
まあ、齧歯目とジャンガリアンハムスターについては、一通り理解した…
と思ってたんですが、先日、連中が牧草のティモシーを食べると知って驚愕。
まだ知らん事ばかりかもしれぬ。

でもって、なんで牧草なんてあるの、といえば新顔が来たから。
現在、草食南米ネズミことデグーが我が家に居ます。
そもそもシロネズミのエサを買いに近所のペットショップに行った時、
尻尾に毛が生えたドブネズミみたいなのが居て、それが初めて見たデグーでした。
変なネズミと思ったんですが、人が寄るとケージの隅まで来て鳴くのを見て、
あれま、鳴きネズミだし、人懐っこいしカワイイじゃないの、と思ってネットで調べてみたら、
気温が28度を超えると熱中症になる恐れがあるそうで、つまりクーラー必須。
クーラーくらいはあるけど、そう毎日使ってたら電気代がたまらんと、この件は忘れる。

が、いろいろあって、実はデグーを飼えなくなって困ってる人がいる、と紹介され、
その仲介した人が現在預かっているので飼ってみないかと言われたのが先月末。
その後、検針までの一週間で電気代のテストをやってみたら、月額3000円の負担以内で収まると判明、
さらに人懐っこくて噛み癖の無い良い子だ、とまで言われ
最後に、ここ10年負けなしのコイントスによる易占をやってみたら、
運命である引き取れと断言され(乾だぜ)たので、引き取ることにしてしまいました。

で、本日で引き取って5日目なんですが、デグーすげえ、という感じで、
ジャンガリアンハムスターとは色んな意味でケタが違いました。
すげえ、としか言いようが無い齧歯目で、相手していて飽きませぬ。
ただし相当な覚悟も必要で、犬猫並みの手がかかると思いますし、こちらの心構えが要求されます。
正直、ここまでとは思って無かった、という部分もあるんですが、
まあ引き取った以上、面倒見るしかないですね。

でもって人懐っこくて噛み癖が無い、は嘘でして(笑)初日から手には乗らない、
撫でようとすると手で払いのける(ホントに人間のようなしぐさで、よせよ、とやるのだ)、
さらにいきなりガブリとやられる、という状態で、あれまと思う。

ただし人を怖がらない、手渡しでエサは受け取るので、どうも前の飼い主さん(実は直接は会ってない)
あまり接触しないで、カゴに入れたままの状態でエサと水は欠かさず上げてた感じなのか、
と思ったんですが、体重を計ってみたら150gでここでもビックリ。
事前に調べた限りではデグーの体重は180g〜300gが一般的、との事でその最低レベルにすら達してないのでした。
1歳3カ月と聞いており、どう考えても成獣で、この体重はおそらく栄養不足。
いろいろ与えて、5日目の本日、ようやく156gになりましたが、まだ栄養不良の疑惑在り。
雑食のハムスターならたんぱく質与えて運動させると筋肉質で体重が増えるのですが、
草食動物の人生経験がないので、とりあえず牧草とペレットとキャベツを与え、
25pの巨大回し車を狂ったように回す事で、筋肉付けてもらってます。

ただし5日も経つとある程度は慣れて来て、手に乗ってエサを食べる、
最低限撫でさせてくれる、といった所までは漕ぎつけました。
が、撫でまわしたい飼い主と、なんかウットウしいわね、と考えてて隙あらば噛みつこうと
思ってるデグー(メスだ)との間に、静かな緊張感が漂ってたりもします。
ちなみに家に来てから全然、鳴いて無くて、あれ、デグーってこんな静かなの、
と思ったら、本日辺りから少しずつキュルキュル鳴いております。
まあ、徐々に、徐々に、ですかね。

08月10日(木)『渡す』
ダメ人間兼コックに会ってアメリカ土産のタコス製造キットを手渡す。
例によって感謝されず。
深夜にいたるまで、地球型惑星の大気圧下でタコスと夕張メロンが戦った場合、
どちらが有利かを検討するも、結論でず。
…限られた寿命の中で、もう少し実りある討論をするべきではないかと思う。

08月09日(水)『野生』
まず、十分な深さのある20p四方くらいの容器を用意します。
つぎに園芸用の黒土を厚さ5p以上敷き、その上に牧草のティモシーを敷き詰めます。
最後に、あらかじめ準備してあったジャンガリアンハムスターをそこに放り込むと、
奴らの野生スイッチが急にオンとなり、半狂乱状態の野生に戻ったハムスターが見れます。

当家では後始末の掃除に2時間、箱の中に立てこもって出て来なくなったシロネズミを帰宅させる説得に20分かかりました。

08月05日(土)『訪問』
数カ月ぶりに、国立博物館と西洋美術館を訪問。
たまに訪問するにはいい所だなあ、とあらためて思う。
まあ、せっかく近所に住んでるんだしね。

07月31日(月)『LX-100』
今回のアメリカ行で、かなりタフな使い方、すなわちガンガンに落とす、ぶつけるをやってしまったため、
夕撃旅団主力カメラLX100において、黒点の映り込みが出る、ズームが時々止まる、といった不具合が出始める。
なので、以前から存在だけは知っていた秋葉原の旧石丸帝国裏にあるPanasonicサービスセンターに修理に持ち込む。
聞けばレンズ2枚、上部の回路まるごと取り替え、との事で、こりゃ買ったほうが安いかな、と思ったんですが、
サービスセンターで決まってる部品交換修理代の定額、税込みで14030円で修理してもらえました。
さらに私が気がついてなかった不具合まで直してもらえて、ありがたい。
翌日には新品のような動きで戻って来たので、Panasonicブラボーですね。

でもってデビューから3年、そろそろか、というLX100の後継機の話が全く出てこない。
これでLXシリーズ打ち止めなら、もう一台買っておかないとなあ。
昨年末から、在庫確認製品入りしてるので、ついに生産中止かと思ったんですが、
未だに品数は豊富に出てるので、一定量は作ってるんですかね。
発売から3年、私が購入してから2年3ヶ月経ちますが、意外に値崩れしておらず、
そこそこの人気はあるようですが。

07月27日(木)『イギリスの狙い』
そもそもはボイドの「破壊と創造」の実例の解説をやろうと思っていた。
でもって元ネタの分解、そこからの新たなる作品の創作例に最適であろうと
「砂漠の魔王」と河口彗海の「チベット旅行記」を分解、再構築すると「シュナの旅」や「風の谷のナウシカ」の一部が完成する、
という話をやろうと調べてみたのだが、意外な事に気がついて来た。
彗海がチベットに滞在していたのが1900後半年から1902年までだが(第一次滞在)、旅行記やら関連の書籍を読み直して見ると、
思った以上に当時すでにロシアがチベットに手を出しているのでありまする。

日英同盟の締結が1902年、1904年には日露戦争が始まる。
日露戦争は極東でのロシアの勢力拡大を恐れたイギリスが、日本をけしかけてやらせた事実上の代理戦争である。
この時、イギリスは中国での権益を守る気だったのだ、といわれるが、どうも違う気がしてきたのだ。

1901年頃にはすでにロシアは千ベット政府に何らかの干渉をやっており、
そのすぐ南にあるインド方面植民地を守るためヒマラヤを絶対防衛線としていた
イギリスはイギリスで、これに対するスパイを放って対抗している。
このため英語が話せた彗海はさんざん、イギリスのスパイとして疑われているのだ。

なのでイギリスが本当に恐れたのは、当時独立国だったヒマラヤのチベット、ネパールをロシアに抑えられ、
インドのすぐ北側に連中がやって来ることだったのではないか、という気がしてきた。
実際、1904年に日本が日露戦争に踏み切ると、イギリスはすぐさまチベットに軍隊を送り、これを武力で制圧してしまった。
この時、事実上の王であるダライ・ラマはロシアに助けを求めるため北上して清に逃げるのだが、
日露戦争で手一杯のロシアには保護を拒否されてしまうのである。
(この当たりのロシアとアジアの王族、という関係は直前の朝鮮王朝と驚くほどよく似てる)
どうもイギリスはインドへの脅威から、日本に代理戦争をやらせたようだ、というのが真相と思われる。
いずれ記事にまとめようかと思ったんですが、それほどの話でもないので、とりあえず日記に書いておきまする。

07月21日(金)『聞かれる』
アメリカ旅行から帰ってきたら、利用した飛行機会社、予約サイト、ホテルから
殺到、という感じで、今回の利用はいかがでしたか、というメールが来ていて驚く。
基本的に満足していたので、全てに肯定的な内容でお返事。

この手のアンケートの功罪は、ご不満はありませんか?的な質問をすると、
特になかった人でも、答えなきゃな、と思って揚げ足取りのような内容で回答をしてしまう事でしょう。
それがデータとしてどれだけ役に立つのか、はなはだ疑問だと思うんですけど、そういったアンケート、多いですね。
また、文句を言う人ほどこの手の質問には答えやすく、満足してた人は得てして特に何も言わない、という傾向があるように見えますから
個人的にネットの口コミは、文句を言ってる人より、褒めてる人のわずかな不満、といった方がはるかに参考になるように思います。

ついでにこういったアンケートで顧客満足度を上げる、は手段であり目的はそこから利益を拡大させる、なんですが、
どうも手段が目的なってる会社、多いようにも思います。
どうやってこのデータを活かす気なんだろう、という、質問内容がとても多いのです(笑)。

07月11日(火)『観る』
というわけで、シカゴ&アメリカ空軍博物館6日間の旅から無事帰還。
今回の行きの便で窓際の席が取れなかった、というおそらく20年前の
初めてのアメリカ行き以来の悲劇に見舞われたたため、機内で映画ばかり見てました。
帰りも含めて観た作品名を並べると、
「オデッセイ」「アナと雪の女王」「ラ・ラ・ランド」「マネーショート」「君の名は」
「ズートピア」「ウルフ オブ ウォールストリート」「ファウンダー」「スティーブ・ジョブス」と
通常の2年分くらいの映画を浴びるように見て来る、という不思議な旅になりました。
旅行そのもののも楽しかったですが、こちらものそれなりに楽しめました。
ちなみに、この中でお金払って見る価値がある、と思ったのは、
「オデッセイ」「マネーショート」「ズートピア」「ファウンダー」「スティーブ・ジョブス」
の5本で、比較的アタリの多い機内上映だったと言えます。
ただし、日本語吹き替えが大半だったのはちょっと残念。
なんで日本語吹き替えの声優さんて、叫ぶように喋るんでしょうね。
オリジナルの音声はもっと静かで、丁寧に話してるのに。
この点、NHKのニュースの吹き替え音声とかももっと落ち着いて話せよと常に思います。
日本映画とかでも、みんな叫ぶように話す事が多く、これが一種の文化なんでしょうか?
やかましいな、と私なんかは常に思ってるんですけど。

07月05日(水)『苦労』
アメリカ空軍博物館見学の予備知識として、アメリカのICBMの歴史を調べてるうちに、
V-2ロケットの開発に関してもいろいろ知ることがありにけり。
ドイツの技術の結晶、ドイツ最高、と言っていいのがV-2なのだが(実際、一部の技術はアポロ計画でも利用された)
これは当初、かなり冷遇されており、開発を見に来たヒットラーも興味を示さず(というか理解できなかった)、
予算は削られまくって、実験に必要な最低限の機材以外は予算が付かず、まともな事務用品すら買えなくなってしまったそうな。
でもって、困ったペーネミュンデの実験チームが考え出したのが、予算申請を専門用語でごまかすことだったのだとか。
たとえば“直径1cm以下の木材を適切な形状に加工するための装置”“ドラム機構によって状況を記録する装置”といったもので、
前者が鉛筆削り、後者がタイプライダーのことで、これで無事、予算は取れたらしいです…。
なんだか泣ける話だなあ、フォン・ブラウンも苦労してたんだなあ、と思った初夏の日。

07月03日(月)『来るぜ』
昨年、千葉市立美術館で私を歓喜させた吉田博展が、7月15日から
東京新宿の損保ジャパン興亜美術館でも始まります。
川瀬巴水と並んで、日本最高の絵を描く人、と私が思っている方です。
興味のある人は、是非この機会に。

06月29日(木)『アメリカは面倒だ』
てな訳でアメリカ空軍博物館再戦まであと一週間となり準備の追い込みに入っております。
しかし今回はパスポートの期限切れも重なったため、出かける前からエライ出費に。
まずパスポートの更新代が10年で16000円(涙)、写真代やら交通費やら入れたら実質17000円。
で、最後のアメリカ入国が4年前ですからESTAも再申請して、これが約1500円。
で、今回はついに私もアメリカで車を運転せざるを得ず、国際免許を取ったためこれが2400円に
写真代やら何やらで実質3500円ほど。
なので出発前から、すでに2万円を超える出費となってしまい、トホホホ…。
これだけで国内一泊旅行くらい行けたなあ。
これだからアメリカは面倒なんだよ、と思いながら、とりあえず準備をしております。
LX-100カメラのバッテリー、もう一個買っておくかどうか思案中…

06月22日(木)『平等と平均』
現状の日本の国家財政は考えるだけでも胃に悪い、という状況で
まともに対処するなら消費税10%は避けて通れない、という話までは理解できる。

だが現状を常識ある思考力で検討すると、消費税10%でも足りるわけがない。
ただし、だからといって、だったら消費税20%まで実現の視野にいれるべきだ、という話は根本がおかしい。
増税は不可避だが(これを避けて年金や保険料を上げまくってるのが現状だ)、
それを消費税で補うのは最も悪手であると言っていいだろう。
消費税は、考えうる限り、最も不公平な税制だからである。

1000円の買い物をして誰もが10%の税金を払う、全員が同じ金額を払う、というのは均等な負担なのは事実だ。
ただしこれは食費だけでも相当な負担となる母子家庭の人も、ポルシェに乗って、年末年始はハワイに往く人も、
全く同じ金額を負担しなくてはならない、という事を意味する。
同じ100円の税金でも、両者にとってその重みは全く異なるのは言うまでもないだろう。

消費税というのは、誰にでも均等に同じ負担を強いる。
が、それは均等であって、平等ではない。両者は似ていながら、全く異なるもので、
場合によっては対立関係すら成立するものになっている。
これを勘違いしてはならない。
あらゆる収入の人間に、単純に、同額の負担を強いる消費税は、端的に言って狂ってるのだ。
10%までならまだしも、それ以上の増税はあまりに不公平となる。もし増税が必要なら個人の収入に対する累進課税で行わねばならんのじゃ、
といった事をなんとなく考えていた夏の日。まあ、いずれにせよ、このままでは日本の国庫は破綻するんですけどね。
ついでに、同じ理由でNHKが私は心の底から嫌いですが。

06月18日(日)『シロネズミの敗北』
仕事から帰ってしばらくするも、ハムスターモジュール要塞(HMF)から全く音がしない。
寝てることが多い極めて退屈なペットとはいえ静かすぎる、と思って巣箱を開けてみると居ない。
あれ?と思ってあわてて要塞防壁を確認すると、ここしかない、というピンポイントな弱点を
見事に齧り切って穴が開いてるのが判明する。

収容中齧歯目脱走につき、夕撃旅団統合司令部は第二種警戒体勢に移行、その捜索が開始される。
が、室内に全く気配がない。どっかに隠れてるにしても数時間に渡ってここまで静かなことは過去4回の脱走では無かった。
変だな、と思ってよく見ると、そういえば部屋の窓を開けっぱなしにして出かけてた。
これは従来の脱走とは決定的に異なる点で、あ、ここから外に逃げたか、と考えられた。
2カ月にわたる飼育で、底抜けにノンキ、というジャンガリアンハムスターの特性を知った私としては、
ヤツが外で生きていけるとは全く思えず、残念だが、死と引き換えに奴は自由を手に入れたのだ、と判断する。
命を懸けてまで自由を手に入れたシロネズミに敬礼、黙とう、、奴は立派な戦士であった。
でもってバイバイ ハムスター、実はこの間ペットショップで見たデグーという種類のネズミが気になってたんだよね、次はあれを飼おう、
そうしようと戦士に敬意を表して脱走ハムスターの二カ月にわたる飼育が終わる。







…と思ったのだが、どうも怪しい。
典型的なトリック、外に逃げたと見せかけて、実はまだ中に居たパターンの疑いがぬぐい切れぬ。
そこでヤツが常に逃げ込む冷蔵庫裏の深い穴の前にキャベツを置いておくと、いつの間にかこれが消えていた。
居るな(笑)。

翌日、休日を利用して巣箱と大好物のさつま揚げを穴の前に置いて待機し待つこと3時間、ついに脱走犯がひょっこり穴から顔を出した。
ここで夕撃旅団団長自らの手により速攻で身柄を確保、約48時間渡る逃走劇に終止符を打ったのでした。
ついでにシロネズミが身柄を抑えられたときにあわてて取った行動は、暴れるでも反省の色を見せるでもなく、
食べてる途中だったさつま揚げを、あわてて頬袋に押し込む、でした。
…そいうヤツだよ、お前は。

というわけで、現在もまたシロネズミとの生活が続いております。

06月13日(火)『いろいろ』
不忍池の横で信号待ちをしてたら、耳に無線機つけた人が電柱の下に立っていて、あ、これ信号操作やってるっぽいな、
どっかの国のエライ人でも通るのかな、と思って腕組みしながらぼーっと待っていた。
すると間もなくパトカーが通過した後から黒塗りの高級車が走ってきて、
中から品の良さそうなご夫婦が、沿道の人に手を降りながら通過して行きました。

……ええええええええ、天皇陛下ご夫妻じゃん、とあわてて手を下ろすが、間に合わず。
警察の人も、一言教えてちょうだいよ、と思う。
しかし東大病院にゆくなら御茶ノ水方面からの最短ルートを通るはず、かつここから高速道路は入れない。
どこに行ってたんだと思うも、初めて直接見たので結構驚きました。
でもって沿道の人たち、特に私みたいなバカそうな顔見てもキチンとににこやかに手を振っていただいたのを見て、
あれは大変なお仕事なのだなあ、と改めて思う。
生前退位はご本人の希望なら、当然、認めてあげるべきだろうとも思ったり。

ついでに我が家のハムスターの睡眠時間が従来よりどんどん長くなり、あまり巣から出て来なくなる。
エサも最低限しか食べず、もしかして寿命なのか、あるいは病気なのか、それとも急に暑くなったの夏バテなのか…
と思ってたら、昨晩は一晩中、ハムスター統合モジュール内(仮称)で大暴れして安眠をさまたげていただきました。
しばらく様子見、ですかね。

06月09日(金)『絵』
これまた近所ながらしばらく行ってなかった弥生美術館に長沢 節展を見にゆく。
ファッションデッサンと言うか、そういったタイプの絵描きさんで、以前見た時、
強烈な印象を受けたので、今回の展示会もまた見学に。

独特の絵を描く人なんですが、やはりJOJOの奇妙な冒険の第二部以降、
荒木飛呂彦さん、この人の影響受けてるよなあ、と改めて思う。
ほとんどのファッションモデルの絵はJOJOポーズでしょう、これ(笑)。

そう考えると、荒木飛呂彦さんは原哲夫と長沢節という両極端な
二人から影響を受けてる、すなわちK-1グランプリと、宝塚歌劇団の要素を併せ持つ、
というスゴイ作風なのだなあ、と思ったり。

06月05日(月)『観る』
新宿に抜けるのに自転車で移動したら、途中、四ツ谷から新宿三丁目あたりにかけてお祭りをやってました。
かなり前にも一回書いたのですが、都心部のお祭りで五月から六月の春から夏至の前に行われる地域が江戸時代の街中で、
秋の九月ごろに行われる地域が当時は農村だった一帯なのですが、あれ、そうすると四谷から新宿も当時から街中だった、という事になりますね。
新宿の駅辺りまで行くと、完全に郊外で田舎だったんですが、四ツ谷周辺まではギリギリ江戸の都心だったのか。
この辺り、ちょっと意外、という感じもしたのでした。

で、新宿には映画「ローガン」を観に行ったのですが、変な映画でした(笑)。
マーベルがこんな映画造るんだ、という内容で、いい作品をつくろうという気概も感じられるんですが、
細部が甘い、ワキが甘い、という感じの内容で、ちょっと褒められた作品ではなくなってます。
でもマーベルがこんな映画造るんだ、と驚いたのは事実です。

05月30日(火)『名前』
細かい事ながら少し気になった話を少し。
日本の第2次大戦を大東亜戦争と呼ぶのはアメリカとの開戦後に始まったものだが、
何を考えたか、この命名の直後から、時間を遡って日中戦争までこの呼称の対象としてしまった。
なので日中戦争が大東亜戦争の一部なのは間違いないが、それでも1941年12月8日以降の記述でこの呼称が出る場合、注意がいる。
ついでに、この呼称は陸海軍が協議して決定したものながら実は陸軍案で、海軍案が戦後普及する「太平洋戦争」だった。
このため海軍上層部は大東亜戦争という呼び方をあまりしない、という傾向もあったりする。

05月24日(水)『小話』
最近、いろんな数字がどうも当てにならん、という経験が多いので、
数字による論証は必ずしも厳密ではない、という点について小話をひとつ。

フォードがアメリカ中の現地販売店経営者を招く全米ディーラー会議を、その年はアイダホで開いた。
ニューヨークの経営者が、地元アイダホの経営者とレストランで話をしていると、ホウキにまたがりカウボーイハットをかぶった若者が、
犬に追いかけられながら、アメリカ国家を歌いつつ道を走って行くのが見えた。
すると、反対側から上半身裸の男がジープに乗って、クラクション代わりに44マグナムを空に向けてぶっ放しながら走ってくる。助手席にはピンクに塗られたブタが座っている。
これを見たニューヨークから来たディーラーが、やや唖然としながら、地元のディーラーに訪ねた。
「君、ああいった連中は、このあたりでは普通なのかね?」
「あんたら都会の連中は、すぐ田舎を馬鹿にするだ。悪い癖だで」
アイダホのディーラーが憮然として答えた。
「あんなのはせいぜい、十人中六人くらいなもんだ」

05月22日(月)『マーヴル』
地雷映画男の発案によって、六本木ヒルズでやってるマーベルコミック展を見に行く。
ヒルズの展望台展示にロクなものなし、が個人的な経験則なんですが、これはまあまあでした。
ただ、どうもマーベルコミックが社会問題をテーマにしてるとか、哲学的な内容を持つとかの解説が多くてどうかなあ、と思う。
マーベルコミックの展開した愛すべきバカ世界観はそれなりに良くできてますが、あくまで愛すべきバカであり、
それが高尚な顔をして、難しいことを語り始めたら、たぶん、ロクでもないものになってゆくとオジサンは思うのですよ。


以上は、現在登録されている新着順1番目から50番目までの記事です。


パスワード


opunikki(おぴゅにっき) is 無料スクリプトナリ。