夕撃旅団日記

トップへ戻る
04月26日(水)『やかましい』
住んでる集合住宅が内装の改装ということで工事に入る。
が、これが予想以上に大規模で、凄まじいドリルやら釘打機やらの音でえらいことに。
ここしばらく昼夜逆転の生活が続いてるので、寝るに寝れず、まいったな、という感じです。

実は昨年の秋にも隣の建物の改装で同じような目にあっており、
さらに今は近所で別の公園整備の工事が進んでいて、なんともやかましい日々が。
はやく平穏な日常に戻って欲しいものです…

04月21日(金)『いろいろ』
いろいろあって、六本木のエルミタージュ美術館展、
上野の国立博物館の茶の湯展を立て続けに見る。

まあ、正直、金払って見るもんじゃないな、という所でした。

ただし国立博物館は年々進化を続けており、5年ぶりくらいに本館を見学したんですが、
なかなかいい博物館になりつつあります。
現在の状態なら、こちらだけ金的蹴りあり、精神攻撃在り(若いころのハズカシイ体験に関する言及を許す)
といったハンディさえもらえれば、スミソニアン博物館軍団、ロンドンの博物館軍団と、ある程度まで戦えるんじゃないでしょうか。
…多分。

04月16日(日)『確認する』
ダメ人間兼コックに私が仕事でもらったアルコール進呈式を敢行する。
(私は自分からアルコールを飲むことは無い)
その際、深夜のサイゼリアで、同じ宮崎キャラのカタカナ三文字名前の悪役でムスカとレプカを比べた場合、
いかにムスカが恵まれた立場ったか、を徹底的に議論する。

●ムスカは最後まで、誰にも裏切られてない。
●ムスカは部下が敵に走った挙句に敵と結婚までされたりしてない。
●ムスカは空中戦艦撃沈に巻き込まれてない。しかも空中戦艦はキチンと古代兵器の攻撃で盛大に沈んでる。
レプカなんかガキ二人とショボイ中年に肉弾戦でギガント落とされて墜死。
●どっちも海に落っこちて終わりなんだけど、ムスカは古代文明の粋と一緒に落ちて行く。
●でも私は家弓家正さんの声は一番好きだった。なんでムスカが家弓さんじゃないんだよ。

深夜のサイゼリアで、レプカに119円のフォッカチオをささげて黙とうした春の日。

04月14日(金)『ねばる』
父方の祖父、祖母の法要で長野の小諸に二年ぶりに行く。

…5年前にアニメ舞台になった話はまだ引っ張ってました。
街中の喫茶店が妙な引っ張り方をしていて、コーヒーを飲みに入った我が一族を
妙な混乱に落としいれていただきました。
小海線のブリットちゃんが復活(?)かなり派手に押されてました。なんで…?

04月07日(金)『怖い』
夜、なんかネットに繋がりにくい、モデムの灯りがチカチカ点滅してる、
と思いながら寝て、起きて、再び接続してみたら、回線速度が従来の倍、
70Mbpsになっておりまして、これは死亡フラグか、あるいは家が火事になる前触れか、
一体どっちだろうと不安になってる春の日。

04月05日(水)『思う』
いろいろあってAIによる自動運転の車の話を聞く。
確かに下手な人間が運転する車より安全だろうな、と思うんですが、
技術者の方の話を聞いてる内に、60年代にアメリカで流行った小話を思いだす

ロボット操縦による安全な飛行を売り物にした航空会社が現れた。
新しいもの好きのトムは早速便を予約してニューヨークからサンフランシスコに飛んだ。
その離陸は聞いていた通り見事なもので、まったく不安が無くトムは大いに感心した。
離陸後、まもなく、自動放送の案内が流れる。
「皆様、本日はご搭乗ありがとうございます。
当機はロボットによる完全操縦で運行されておすので、
万が一の故障が無い限り絶対に安全…安全………安全……安全…」

ついでに上野周辺の桜が満開になりつつあります。3年ぶりの4月の満開ですが、このペースだと週末まで持ちそうですね。

03月30日(木)『そうだったのか』
大戦時のアメリカ海軍高射砲には上空で炸裂した時、白い煙の弾と、黒い煙の弾の二種類がある。
なんでだろう、とずっと思ってたんですが、真珠湾攻撃の前に、現地にスパイとして入り込んでいた日本海軍軍属の方の手記を見て、
白い煙の弾は演習用の弾で実害がほとんどなく、黒い煙の弾が実弾なのだと知る。
このあたり、アメリカ海軍の資料を見ても記述が見つからず、とっくに諦めていたのですが、
意外なところから情報が出てくるものだなあ、と改めて思う。

ついでに上野周辺の桜が開花し始めましたね。
昨年、一昨年と三月中に満開、四月になる前に散り始めてしまっていたのですが、
今年は久しぶりに四月に入ってから満開、となりそうです。
といっても、今週末はまだ早く、おそらく来週半ばがピークだと思いますが。

03月27日(月)『板前』
新宿歌舞伎町の東宝ビル(正式名知らず)の一階に板前寿司が入ってたので入ってみる。
以前、旅行記で書いたように、これは香港資本の寿司屋で、それが日本に逆上陸、
というものなんですが、意外に普通でしたね。
お箸がヌンチャクになってるとか期待してたんですが(笑)。

で、なんで新宿に出たかというと、地雷映画男を巻き込んで、キングコングの映画を観にいったから。
映画に関しては、…良心的ノーコメントとさせていただきましょう、はい(笑)。

03月22日(水)『意外にスゴイ』
来日中のくさのさんを巻き込んで、靖国神社の遊就館でやってる甲冑展を見に行く。
でもって、これが予想以上に興味深い品々が並んでおり、しかも写真撮影可。
後でちょっと記事にまとめようかと思ってます。
10年ぶり位に中に入ったのですが、そもそも見学客が以前よりずっと増えており、
さらに外人さんが多いのにも驚く。中国系の方も居て二重に驚いたのですが、台湾系の方でしょうかね。

03月20日(月)『大名の器』
直接の関係者ではない第三者が書いた文献の上、後世の資料なので、
これまで見てなかった、川角太閤記。
が、とりあえず見ておくか位の感覚で読み始めたら、これが予想外に面白い。
読み物として大変よくまとまっており、信長公記、三河物語、甲陽軍艦、
太閤さま軍記のうち、天正記といった当事者による一級の資料よりはるかに面白いのだ。
これに匹敵するのはフロイスの日本史ぐらいだと思うが、微妙に変な話が多いフロイスよりはるかに興味深い。
さらに本人が体験した話ではないとはいえ、かなり丁寧に実際の関係者から話を聞いていて、
これなら一級の資料として十分、使えると思う。
特に本能寺前後の明智光秀関係については、フロイスの日本史とあわせれば、ほぼ完全に解明できる、
ってな位の記述があって、これだけで十分ジャン、謎なんてどこにも無いジャン、と思いにけり。

興味深い話をひとつ、書いておこう。
川角太閤記によると、秀吉が天下を取った後の前田利家と伊達政宗は仲が悪かったそうな。
でもってある日、正宗が京都でお忍びで遊びに出た。もう天下は安定してるし、お忍びだしで、
護衛を連れずに、友人とだけ出かけたところ、街のゴロツキ(原文では「すり」)集団に取りかこまれ、
なんと天下の大名がカツアゲされる事態になってしまったのだとか。
この時、実際はお金で解決したらしいのだが、世間の噂では、
大小の刀を巻き上げられた、とされて、この噂が京都中に広まってしまった。
でもってこれを聞いた前田利家が大喜び(笑)、さっそく「武士の誇りの刀をカツアゲされたんだって?バーカ(意訳)」
というだけのメッセージを持たせて、使者を送り込もうとしたんだとか。すげえな、前田利家…。
が、あくまで噂だけで証拠は無い。これに怒った正宗がその点を突いてきたら、両者とも豊臣政権下の有数の大名だけに
喧嘩を売った前田家も、これを買った伊達家もシャレでは済まなくなる。
この点を憂慮した前田家の有力な家臣の一人が、この馬鹿馬鹿しい使者となり、伊達家に乗り込むと、
正宗はそんな事言うなら、証拠あるのかよ、証拠が(意訳)と案の上、突っぱねた。
が、前田の家臣も、事を丸く治めるために来てるので、この旨を伝えると、正宗もあれだけの男なので、
改まって、誓って言うが刀を取られたというのは噂に過ぎぬ、事実ではないと断言した。
(金を取られた事には両者触れてないのに注意)
これを複数の人物の前で、誓言してもらい、前田の家臣はそれを利家に伝えて、事は収まったのだとか。
(ここでじゃあ刀ではなく、金取られたんじゃ、とまで考え付かないのが利家である)

戦国大名も、妙にスケールの小さいことをやってるんだなあ、と思ったり。

03月15日(水)『驚く』
C-130ハーキュリーズが、地上で自力でバックできるスンゴイ航空機、というのだけは知っていた。
が、ずっとギアを噛ませてエンジンを逆回転させるのだろう、と思ってたんですが、先日初めて映像で見て、
エンジン回転はそのまま、単にプロペラピッチの角度を変え、空気を前面に押し出すというか、後方に揚力を生み出すというか、
無茶苦茶な事やって後退するのだと知る。世の中ってのはまだまだ知らない事だらけだ…

03月10日(金)『房総の村』
久しぶりにダメ人間兼コックと休日が一致したので、房総のむらを初訪問してみる。
再現建築とは言え、古い町並みがかなりしっかり造られていたり、
いい感じの雑木林や田んぼ(展示物なのだ)、さらにはきちんと
稼働する水車小屋などもあり、見ていて飽きない施設でした。
周囲は古墳だらけ、という土地でも有り、本気で見たら丸一日かかるでしょうね。
地獄に行くのと同じくらい交通の便が悪いのと、そもそも印旛沼の横、成田の北という
地元の千葉県民でもよほどの理由が無いと行かない地域でほとんど知られてませんが、
意外に良い施設なので、興味のある人は訪問をおすすめします。

03月06日(月)『久しぶり』
上野の国立西洋美術館に6年ぶりくらいに行く。当然、世界遺産当選後は初めての訪問。
歩いて15分の距離なんですが、意外に訪問しない場所の一つとなってます。
入場料、安いし、見るべき作品もいくつかあるし、たまには行っておくべき施設なんですけどね。
ついでに、以前とルールが変わっており、特定の絵画、企画展の展示以外は写真撮影可になってます。
ブラボー、西洋美術館。

ついでに、今やってるスケーエン美術館の所蔵品展、これが思いの外見事で、いいもの見せていただきました。
通常の入場料だけで見れますので、機会があれば行く価値があると思います。

そういや渋谷で河辺暁斎の展示も始まってるんですが、あれ、どうしようかなあ。
ポスターに「世界が認めた」みたいな事が書いてあり、未だにそんなこと言ってるセンスの連中が主催なのか、
と少々、気分が萎えてしまったので…。東京の西の彼方、渋谷まで出かけるのも大変だしなあ。

02月23日(木)『2017年の変化』
上野動物園前の遊園地というか、遊具園が完全撤去される。
どうも上野公園大改造という感じで、昨年から昭和の時代を感じさせるものが
次々と消えて行き、さみしい限り。遊具園前、というか東照宮入り口横の売店にはがんばってほしいのココロ。
上野周辺はここ10年で大きく変わってしまった、という部分も多く、もう少し写真で
残しておけばよかったな、などと思ったりもする。

ヤングマガジンにハロルド作石さんが帰って来てると聞く。
ストッパー毒島の続編がようやく来たか!ヒャッホーと思い、
湾岸ミッドナイト C1ランナー終了後、数年買ってなかったのを久しぶりに購入。
…続編は続編でしたが、7人のシェークスピアの方でした。
まあ、これもどうなるんだろう、と思っていたのでありがたいところですが。

02月18日(土)『いろいろ』
2週間ぶりに神保町に行って来たら、駿河台下の交差点にドンキホーテができてました。
これで、御徒町、秋葉原、浅草、水道橋、神保町と、私の活動エリア内全てに
ドンキがある事になってしまいました。この内、御徒町と秋葉原以外は、
すべて私がこの地区に来てからの営業開始なので、何か監視でもされてるんだろうかとちょっと不安に。

文京区教育センターの火星立体マップのギャラリートークに参加。
非常に興味深かったです。私の中で火星大ブームですが、JALもANAも
まだ直通で便がないようなので、遊びに行けないのが残念なところ。

02月16日(木)『宗教』
現在連載中の台湾旅行記を書きながら、宗教の定義についてまた考え直している。

ほとんど無視されているが、宗教には自分を正当化できる、という妙な理由で
信仰され、広まり、祈られてるものがある。新興宗教などは皆、これに近い。
さらにこのパターンには極端な例がある。チベット東部のカム地区に仏教が広まった理由などはその最たる例だろう。
この一帯はあまりに自然が厳しく、このため周囲の地域に出ていって盗賊となるしか生きる術は無かったらしい。
このため子供のころから盗みと殺しを生業にしていたとされるが、
それでも罪悪感はあるらしく(非常に興味深い点だが)この点で仏教(というか密教)がこの地域に入ったとき、
仏にすがればその罪は許される、という事で一気に布教が進んだと思われるフシがある。

つまりこの一帯の仏教は、神への恐れでも、現世利益の追求でもなく、盗みと殺しをやっても、
必ず自分を許してくれるもの、というかなり特殊な位置づけの信仰なのだ。
自分の正当化としての手段の宗教の最たる例だろう。

ちなみに21世紀の今はどうか知らないが、20世紀突入直後にチベットに入った河口 慧海が現地で聞いた
人殺さねば食を得ず、寺廻らねば罪消えず。人殺しつつ寺廻りつつ、人殺しつつ寺廻りつつ、進め進め、
という恐ろしいような、美しいような、滑稽なような、不思議な言葉は、意外に宗教の本質を突いてるようにも思える。

02月14日(火)『来たか』
やけにクシャミが出る。
馬鹿は国の方針によって風邪を免除されてるはずだが、
と不審に思っていたら、花粉症の到来でございました。
なんか例年より早いな、チキショ―メと思った冬の日

02月09日(木)『意外に良い』
PCで絵を描くのに使うペンタブレット、15年近く使ってたワコムのが
いよいよ調子がおかしいので、買い替えた。
よく持ったな、とも思いますが、今や月に一枚程度しか描かないので(実質10時間以下)、
そんなものかな、という感じもします。

で、新しいのは中国製のParboという聞いたことも無いメーカーの製品ながら、
7000円を切る価格、描き込み部分がかなり広いなど、
ワコムの製品に比べてはるかに魅力的なので買ってみる。

が、なんと中国深圳からの発送で(笑)到着まで1週間以上かかったものの、
モノはしっかりしており、これで十分、という感じですね。
ワコムのと違って、消しゴムはペンの後ろではなく、ペンについてるボタンで切り替え、
という位がちょっととまどったところで、後はなんら問題なし。
15年前に倍近い価格で買ったやつよりずっとよくできてます。時代ですかね。

02月02日(木)『いろいろ』
文京区教育センターという、地元の人間以外、たどり着けるならたどり着いてみな、
というわかりにくい立地の施設で、ポスター一枚貼られてないイベントとして、
火星の立体マップ展示、というのをやっている。

東大博物館の協力の下、10m四方くらいの部屋の床に火星の立体マップを敷き詰め、
その上を赤青めがねをかけて歩き回れる、というもの。
なんだそれ、と思ってたんですが、これが非常に面白いのでした。
明らかにクレーターというのが各所にあり、雨や植物による風化が無いと、
大気だけでクレーターは消せないのだ、とか、どう見ても液体の侵食による地形としか思えないのが
あちこちに見られ、素人でもこりゃ何かあったね、と気がついたりします。
これだけを見るために電車で1時間、とかは微妙ですが、隣の岩崎邸とか、
梅祭りが始まった近所の湯島天神とかと併せてみると楽しいと思われます。
3月一杯までやってるらしいです。

ちなみに、上野周辺は、春節、旧正月とともに、周囲に日本人を見つけるのが大変、
というくらい、中国語とハングルにあふれた状態になっております…

01月30日(月)『象とロバ』
20世紀のアメリカの共和党と民主党の大統領に関して見ると、
1981年に就任したレーガンを境に戦争と紛争において正反対の状況になっている。
意外に指摘されることが少ないが興味深い点を含んでいるので、ちょっと見ておこう。

まず20世紀以降にアメリカが関わった戦争&大規模な武力行使に関しては
レーガン以前はすべて民主党大統領の時代だった。

1914年の第一次大戦は民主党のウィルソン大統領時代(アメリカの参戦は1917年)、
1939年の第二次大戦は同じく民主党のF.ルーズベルト時代(アメリカの参戦は1941年)、
1950年の朝鮮戦争は、これも民主党でルーズベルトの死を受けて大統領に就任したトルーマン時代だった。
その後のベトナム戦争は(アメリカ軍の直接戦闘参加は1964年)、ケネディの暗殺によって就任した
世紀のスカポンタン、これも民主党のジョンソン大統領であり、ここまでの全ての戦争は民主党大統領による。

ところが1981年に就任した共和党の大統領、レーガン以降は状況が一変する。
1983年のグレナダ侵攻はそのレーガンの時代だったし、それに続く1989年のパナマ侵攻、
そして1991年の湾岸戦争はともにレーガンの跡を継いだ共和党大統領、ブッシュ1号(パパ)によるものだ。

その跡を継いだ民主党のクリントン大統領はアルイカイダのテロに対する報復として
いくつかの空爆は指示したが、陸上戦闘まで発展する戦闘はまったく起こしていない。

対して次の大統領になった共和党のブッシュ2号(馬鹿息子)は2001年のアフガン侵攻、
さらに2003年のイラク戦争を引き起こしている。
そしてその次の民主党のオバマ大統領も、これまた武力闘争は一度も起こさなかった。

すなわち1981年以降、アメリカによる武力闘争は全て共和党大統領によるものであり、
しかもレーガン以降の全ての共和党の大統領が戦争行為を引き起こしているのだ。
対して民主党の大統領は1977年のカーター以降、一度も戦争行為に手を染めていない。

2017年に新しい共和党の大統領が誕生した。
しかも政治家も、国家公務員も一度も経験してない、というド素人の大統領である。
この後の4年、どうなるかは、おそらく軍部がこの大統領をコントロール下におけるかに掛かってる。
アメリカの軍部は意外に馬鹿ではない。警戒を要するだろう。個人的には注目しておきたいと思う。

01月24日(火)『箱』
どうでもいい話だが、儲かる商売をドル箱、と呼ぶのはパチンコ屋の箱の事では無く、
明治時代には金庫の事を弗箱(ドルバコ)と呼んでいたからザマス。
この呼び名をなぜかは知らねど昭和になってからパチンコ屋が復活させたのです。
という事を立て続けに思う事態があったので、後世のために(?)日記に書いて置きまする。

01月23日(月)『最適解の問題』
もうひとつ、どうでもいい話をしたい。

アメリカの歴代国防長官で、最高の人材は間違いなくジョージ・マーシャルだったが、
残念ながら彼がこの職についた時は、すでに政治的にも行政的にも本人は疲れ果てており、
一年前後で退職してしまったから、十分な成果を残せたとはいいがたい。

その次の、となると間違いなくロバート・マクナマラ(Robert Strange McNamara)だろう。
ハーバードで最年少の助教授(assistant professor)になった後、陸軍で統計部門に入り、
戦後はその知識を生かして民間に転向、最後はフォードの社長になったところで
ケネディ大統領にスカウトされて、国防長官になった男である。
(ただし代表権は持っておらずフォードのCEOではない。さらに就任直後に引き抜かれたのでほとんど実務はやってない)
頭脳の回転の速さ、実務能力、交渉力、さらに人間性どれをとっても一流だったと思う。

それまでアイゼンハワー時代に核兵器に狂った空軍を始め、巨大な軍事組織に圧倒されていた
文民側、つまり行政担当者の最高責任者である長官が彼の登場を持って、初めて反撃に成功し、
軍のコントロールをある程度まで、現場の軍人から政治家が取り戻すのに成功している。
予算を握る議会ではなく、人事権しかない長官がここまでやったのは褒められて良いだろう。
さらに個人の名声を求めず、大統領に非難が向かうのを避けるため常に自分の責任を明確にしていた。
見事といっていい。

さらにその実務では個人的な感想を廃し、徹底的にデータを重視し、
数字の出てこない資料はまず信用せず、現実を客観的に判断するように努めていた。
恣意的な、つまり個人の憶測、感情による政策決定を徹底的に嫌ったわけで、
あらゆる面から見て理想的な国防大臣であり、欠点を見つけるほうが難しかったとすらいえる。

だが、このマクナマラは、結果から言えばベトナム戦争を泥沼化させた最大の犯人の一人であり、
そこにおける軍部の暴走を許してしまった張本人となった。結果から見れば歴代最悪の国防長官となってしまう。
ケネディ政権における、最高にして最も有能なスタッフの、いい意味でも悪い意味でも代表格なのだ。
最高の人材の、最高の決断が、最悪の結果を招いた、という典型的な例である。

彼の場合、その失敗の原因は比較的明確で、その判断に用いたデータがほぼ全面的に適当だったことによる。
国防長官だったマクナマラは軍からの報告を鵜呑みにしていたのだが、後にはっきりするように、
これは現地の司令部が自分に都合のいい情報だけをワシントンに送っていたもので、ハッキリ言ってでたらめだった。
それを元に判断したところで、正しい結論が出てくるはずがない。
が、なぜマクナマラほどの男が、こんな単純な罠に陥ったのかは理解に苦しむところなのだ。
さらに頻繁に、自らベトナムにも飛んでいる。
なぜ、あれほど回転の速い頭を持つ男が、こんな簡単なトリックに気づかなかったのか、正直まったくわからない。

最高が必ずしも最適であり、最善ではないという例は意外に多い。
だからといって最悪が最適であるとも限らないのだが。
要するに、最適と、最高はどうも必ずしも一致しないのだ。
ここらあたりの問題は21世紀になっても世界中で、未だに全く理解されてないと言っていい。
少し考えてみる価値はあると思う。

01月15日(日)『2017年の大統領』
少し、どうでもいい話をしたい。

第二次大戦後に限定した場合、アメリカの大統領で最も頭が良かった、
といっていいのはおそらく1961年に就任したケネディだった。
トルーマンも怖いくらいの切れ者だったが、それでもケネディが上だろう。

さらにケネディの凄みはその自分の才能の溺れなかった事だ。
国務長官(日本における外務大臣)を骨抜きにして、自分が外交の主導権を握る、
という事はやったが、それでも自らの足りない部分をよく知っていた。
このため、ありとあらゆるところから多種多様な人材をかき集めて、
その行政組織をくみ上げ、それぞれに仕事を任せて行く。
中途半端な頭の良さにうぬぼれて、全てを自分で仕切りたがるマヌケとはワケが違ったのだ。
(そういった人間の代表が後の大統領、カーターである)
43歳の青年大統領として、その才覚はずば抜けていたといっていい。

このケネディとその顧問団(内閣)をジャーナリストのハルバースタム(David Halberstam) は
The Best and the Brightest、最高にして最良の賢さ、と名付けた。
(The Best and the Brightest という言葉はハルバースタムの創作物ではないが、
この呼び名を皮肉を込めてケネディとそのスタッフに贈ったのは彼だ。Brightには皮肉の意味がある)
最高に頭のきれる大統領が、謙虚にアメリカ中から最優秀の人材を集めて
史上最高の行政組織を創り上げ、アメリカという巨大国家のかじ取りを行った事になる。
歴代大統領が作り上げた行政チームで、最強のメンバーが集められたのは、ほぼ間違いなくこのケネディの政府だったろう。
当時のリベラル、革新派の人たちはこのケネディのスタッフを見て、アメリカの将来に期待した事が当時の新聞記事などからいろいろうかがえるが、それも無理のないところであろう。

ところが、これは史上最悪の政府となってしまう。
ケネディが暗殺される前に残したソ連との緊張拡大、そしてベトナム戦争の泥沼化の段取り、
さらには人類を月に送るというアポロ計画による膨大な国家予算の浪費によってアメリカは一度死ぬ事になる。
その後、1960年代後半から70年代を通じアメリカは悪夢としか言いようがない時代を迎え、
この凋落はレーガンという、陽気で頭の回転が速い男が一人で逆転してしまうまで止まらなかった。
この悪夢の20年を生み出した原因のほとんどはケネディと、その最優秀のスタッフたちのが造った政府にあったと見るしかない。

なぜこんなことになったのか、という問題提起したのがハルバースタムの著書、
The Best and the Brightestなのだが、残念ながら、よくある事実関係を並べるだけで、
ほとんどまとまりがない、散漫な内容の本になってしまっていて明確な結論は出せてない。
そして、当然、私にも全く見当がつかない。だが、事実として失敗だったのだ。

ただしケネディにも同情の余地はある。本人は多くの仕事を
大統領二期目にやるつもりだったのに、その前に殺されてしまった。
その中途半端で、もっとも難儀な政治状態を引き継いだのが、
よりによって史上最大のマヌケ大統領、リンドン・ジョンソンだった。
が、それでもケネディの生前からその破綻は見えていたから、やはり彼の責任は重いだろう。

2017年の1月に、戦後に限って言えば、おそらく最低の頭脳と最悪のモラルを持った大統領が生まれる。
(戦前ならグラントという偉大な(笑)先駆者が居るが)
ある意味で、ケネディとは全てが正反対、ともいえる大統領とそのスタッフになっている。
この政府の行く末について、個人的には非常に興味がある。
ハルバースタムが生きていたら、この政府をどう評したか、などと考えつつ、静かに見守ってみたい。

01月09日(月)『議題』
ダメ人間兼コックとの本年最初の会合。
ハリソン・フォードはなぜアクションシーンの手を抜くのか、
という事について議論する。
他にもっと建設的な話題はないのかとも考えた正月明けの夜でした。

01月07日(土)『マンガの始祖』
両国に出来た、すみだ北斎美術館を地雷映画男の発案で見に行く。
まだ混んでたし、意外に狭いし、という感じではありますが、悪くない施設でした。
そもそも東京には恒常的にきちんと浮世絵、錦絵を展示してる施設が無かったので、
こういった美術館はありがたいです。
西洋美術館とか、現代美術館とかより、浮世絵、錦絵美術館の方がいいんじゃないかなあ、
と個人的には考えてるんですけどね。
吉田博の木版画とか、東京よりワシントンDCの方がコレクションが豊富ってのは
どう考えても変だと思うんですが。
後は川瀬巴水、河鍋暁斎も海外の方がいいコレクションあったりしますしね。

01月03日(火)『時代の変遷』
たとえばWndows 95が出たころの秋葉原というのは、深夜になれば人はいないし、
年末年始もゴーストタウンだったのですが、今では深夜でも普通に人がいるし、
今年とか大晦日、元旦にも人だらけで、これはもう、普通の繁華街だなあ、と思ったり。
もっとも私が見た来た限りでは、あんな繁華街、世界中でここだけですが。
今年は町の真ん中にホテルできるし、歩ける距離の御徒町駅前に映画館ができるしで、
また大きくこの街が変わるのかなあ、と思ったり。
ついでに、上野周辺がここ5年で急速に高層ビル街になりつつあり、これも時代ですかね。

12月29日(木)『名詞の重要性について』
久しぶりに知人の息子(小学2年)を預かる。
でもって、前回ウチに来た時、家では食べたことが無いという
ケロッグというかシリアルに食文化のビックバン的な衝撃を受けてたので、今回も用意して食べさせてやる。
前回来た時、これは人間が食べる猫のエサ、カリカリのようなものだ、
と説明して置いたところ、これをカリカリと呼ぶようになっていた。
まあ、それで誰に迷惑が掛かるわけでも無し、別に注意もしなかった。

でもって、夕方に知人宅まで送って行ったところ、途中で知り合いらしいおばあちゃんと会う。
友人息子が挨拶すると、あら、どこか行ってたの、と聞かれる。
「このおじちゃんの家」と答える。ここまではいい。
が、次に聞かれもしないのに「その家でカリカリを食べさせられた」と爆弾発言。
やめてー、人を児童虐待する人みたいに言わんといてー、恩を仇で返さんといてー。

あわてて全力でフォロー、警察への通報は防ぐ事ができました。

12月22日(木)『情熱の大名』
中公文庫版のフロイスの日本史を読み直していて、ふと気になった部分があったので、
原典を当たってみたら、ポルトガル語で大名をsenhor としているのに気が付いた。
すなわち織田信長は、セニョール オダ、徳川家康は、セニョール トクガワである。

セニョールには君主、大公、といった意味があるので、むろん間違いではないのだけど、
これを読んでから、情熱の赤フンドシに赤マントを纏った灼熱マタドール、
セニョール織田信長といった映像が頭に浮かんで、しかも消えないので、大変困ってます。
おのれ、イエスズ会の罠か…

12月19日(月)『新宿』
新宿駅前のアルタが商業ビルだったと都内在住10年を超えて初めて知る。
でっかいモニターのある変な駅前ビルだとばかり思ってたんですが、
中、商店街になってるんですね、あれ。知らんかった。

最近は映画を見るのは同行の地雷映画男の事情で新宿が多いため、
月イチくらいでは出てるんですが、まだまだ知らんことがいろいろあるなあ。
ちなみに山手線沿線に住んでても、東京都内で行かない場所はいくらでもあり、
渋谷なんて2年近くもう行ってませんし、池袋も用がないので1年以上未訪。
銀座はこの間、ソニービルに行きましたが、あれも1年ぶりくらいだからなあ。
さらに自由が丘とか吉祥寺とか代官山とかは首都圏在住45年を超える私ですが、
未だに行った事ないし、今後も行く予定がありません。

ついでに、今回はスターウォーズ ローグ ワンを観に行ったんですが、
内容についてはノーコメントとしておきます(笑)。
とりあえず次回のエピソード8に期待、という事で。

12月09日(金)『千葉市』
先日、帰省したところ、我が本籍地、千葉市の千葉駅が5年かかって改修工事が一部完成、
ようやく新規の駅舎に営業を移行しつつありました。
微妙にセコイな、というエキナカ商店街とかもあるんですが、キレイになったのは事実で、
ようやく政令指定都市らしい駅になったなあ、という感じ。
といっても、一部はまだ工事中で、完全完成まであと2年かかるんだとか…

ついでに、全く知らなかったのですが、千葉市、100万人都市まであと5万人足らずなんですね。
実家の周囲もスゴイ勢いで家が増えていて、どうしたんだという感じですが。
首都圏の県庁所在地としては最も東京から遠く、南も西も東も海でどん詰まり、という千葉県の県庁所在地が、
そんなことになろうとは、私が子供の頃は夢にも思いませんでした。
というか、これまで日本一ショボイ100万都市は、80馬身差でさいたま市圧勝、と思ってたんですが
(ただし私は100万都市の中で札幌だけはまだ見たことが無い)
このまま行くと千葉市がかなりいい勝負の(涙)ショボい100万都市に仲間入りしそうですね…

12月04日(日)『それなり』
皇居御苑にある富士見多聞(防御用の楼だが平和ボケの間は倉庫になってたらしい)
が内部公開されたのと、事実上の代理天守閣ともいえる
富士見櫓がすぐ下まで入れるようになったのとで、久しぶりに御苑に出かけてみる。

富士見多聞は江戸期の遺構とは言え、関東大震災時の修復で大分手が入っており、
これって江戸期の建築かなあ、という部分が無くもないんですが、まあ、面白いです。
富士見櫓も、同じような面があるんですが、それでも間近で見ると、
これって天守閣みたいなものだな、という位の大きさがあります。

まあ現存城跡としては日本最大(城郭跡としては世界最大かもしれない)の皇居と
その周辺ですから、たまにじっくり見て歩くと意外に愉快でした。

11月30日(水)『脱線話』
少し人に聞かれて、あ、世間ではそうなってるのか、と思った事を書いて置きます。

サイトの訪問者数の調査というのは、完全に行うのは不可能に近く、
解決策としては有料会員制にして、訪問者全員にパスワードを発行、その会員数で判断する、くらいしかありません。
(無料だと一人で複数のアカウントを取る人間がいくらでも要るので参考にならない)

それ以外で一番正確なのは、サイトのあるサーバーにリクエスト(データの要求)を寄こした
IPアドレスを全て記録しておくことですが、これも相手がプロキシを経由してきてたり、
あるいはプロバイダーによっては接続のたびに細かく数字が変えてしまうため絶対とは言えません。
(IPアドレスの最後の6ケタ以外共通の場合、同じユーザーと見なす事である程度防げるが)

それでもとりあえず現実的なのがここまでで、それ以外はまず参考になりませぬ。

Google解析やSimilarwebといったツールがネット上で使えますが、
これが正確に働くのはサイトの構造がせいぜい2層まで、トップのアドレスから同階層、
あるいは/一つで全て参照できる、という単純な構造の時のみです。
なので、ブログとかでは結構、正確な数字が出ますが大企業のサイトや商業サイト、
あるいは当サイトのように迷宮のような構造の場合、ほぼ全く、あてにできる数字は出てきませぬ。
(Google解析の場合、全ページを登録するという荒業があるが、ウチのように1000を超えるページがある場合現実的では無い)
だいたい0.6倍〜2.5倍の誤差が平気ででますので、こういったツールの数字は信用しない方がいいでしょう。

どうも世の中、この辺りをキチンと述べてる情報が少ないようで、いろいろと誤解がありますね。

11月21日(月)『これがソニー』
銀座のソニービルでやってる歴代ソニー製品展を見てくる。
実は首都圏在住45年を超えた私ですが、ソニービルは初訪問。
とても興味深い展示で、いいもの見せてもらいました。

ついでに盛田さんてのはやはりすごい人だと思いました。
前にも書きましたが、アップルのジョブスがやったことの多くは、
盛田さんの著作、MADE IN JAPANに出てることばかりです。

ついでに天才的経営者の後継者は、やはり天才でないと駄目で、
天才は育てられませんから、見つけてくるしかありません。
この点、盛田さんは、大賀さんという天才を発見、そこまではよかったのですが、
その後の歴代凡才経営者のやった結果は、私が書くまでもありませぬ。
まあ、この話はここまで。

11月17日(木)『不思議の国の信長』
怪談、怪異を集めた本は、それこそ平安の昔から日本にもあるのだが、
本来はそういった目的の本ではないのに、怪異の話がひょいと出てくることがある。
信長のもっとも信頼できる伝記である太田牛一の信長公記にそういった話がいくつか、ある。

桶狭間の直後、佐々成政が一時、信長から謀反計画を疑われたことがあり、
それなら先手を取って信長を殺してしまえと考えた、という話もその一つで、
この話の中に唐突に怪異が出てくるのだ。

佐々成政の居城の比良の西にあまが池、という池があり、大蛇が出るという噂があった。
近郷の又左衛門という男が、正月中旬(今の2月末ごろ)池の側の堤防を通ると、
一抱えもある太さの蛇が堤防を横切って池に顔を向けており、足音を聞いて顔を上げると、
顔は鹿のようで、目が光り、舌は手の平のようでこれも光っていた、という。

これが、噂になった。なった挙句に信長の耳に入った。

そしてここからが信長である(笑)。
興味を持ったどころか、オレも見たいと考えたのだ。
挙句に又左衛門本人を呼び出し、近隣の農民を駆り出して池の水の汲みだしを始めた。
いい迷惑だったのは周辺のお百姓さんで、日本史上、オレが化け物が見たいのだ、
という理由で、周辺住民を水汲み労働に駆り出した統治者は、おそらく信長だけだろう。

大蛇は出なかったが、不思議なことに、どれだけ水を汲んでも池の水が無くならない。
七分以上は減らず、4時間(二時)ほど作業を続けても一向に状況が変わらなかったので、
基本短気な信長は、私自らが出る、とばかりに裸になって池に飛び込み(まだ冬である)
池を泳ぎ回ったが、やはり大蛇なんか出てこない。
ここで第二の被害者として鵜左衛門という人物が登場、水泳が得意だという理由で、
この冬の池に放り込まれ、さんざん大蛇を探させられたものの、当然、やはり大蛇なんて出てこない。

最後は信長も飽きたのか、ガッカリしてしまったのか、
池の横にある佐々成政の居城にもよらず、速攻で清州城に帰ってしまった。

が、実はここまでが話の前フリで(笑)、その頃、佐々成政の比良城では、おそらくこの後、
信長が立ち寄るであろうから、その時、船で一緒に大蛇をさがしましょ、と誘って、
護衛が付いて来れない船の上でこれを殺してしまえ、と考えて居た、とされます。
あれま大変ざんす、という感じですが、もはや大蛇見たさに冬の池に自ら裸で飛び込む
ヤング信長の話の前では、そんな事はもはやどうでもよく(笑)、
まあ、信長ってのは本当に面白い男ではあるな、という事です。

11月12日(土)『冬』
上野の不忍池の冬の常連、渡り鳥のカモ類が、鴨鴨エブリバディ状態になりつつあります。
例年より渡ってくる時期がちょっと早い気もしますが、賑やかでいい感じ。

11月06日(日)『戦果』
というわけで、神保町の古本まつり、最終的には来日中のくさのさんと
小川町のカレーまつりと合わせて見に行ったりもして、今年は終了。
そこそこの戦果で、そこそこの出費で終わったので、引き分け、という感じでしょうかね。

ちょっと欲しいなと思ってた本、6800円でずっと悩んだまま手を出さなかったのですが、
うーん、やはり無理してでも買っておくべきだったかなあ…

10月31日(月)『そこそこ』
というわけで、神保町の古本まつり、今年の第一回戦は
目ぼしい掘り出し物も無い代わり散財も最低限で済んでおります。
いいんだか悪いんだか、微妙ですが。
11月3日と次の今週末の後2回の戦いを残しているので、最終的にはまだなんとも言えませぬが。

10月27日(木)『来たぜ古本まつり』
今年の神保町古本まつりが始まりました。
メインは今度の土日、29日、30日の2日間ですが、とりあえず、
今年も経済的に耐えられる範囲で全力で挑んでみようと思います、はい。

10月25日(火)『長篠』
掲示板にてMURAJIさんに声をかけてもらって、長篠城周辺の探索に行く。
長篠の戦いについては現地の地形を見て、あれ、そうなのかという部分が多く、
さらに資料館で買った資料にもいくつか興味深い点があり、近いうちにまとめようと思います。

それより今回、乗せてもらった新型プリウスの電子装備、
レーダーやら何やらの未来兵器ぶりに驚く。
後はヘッドライトの横から機関銃さえ出れば、007もサンダーバードも
科学忍者隊も敵じゃないな、という感じで、最近の車はここまで来たのかと驚く。
当然、これをハッキングされたら、エライ事になるなとも思う。
未来は意外に速くやってくるのだ。

10月20日(木)『人生』
いろいろあって知人からウォークマンをもらって使ってみる。

8GBモデルということで、今どき8GBですかと、ちょっと思う。
が、タダでもらったんだから文句は言うまいとPCに入れてある普段聞いてる曲を
全部転送してみたら容量の半分以上が余ってしまう事が判明(笑)。
なんかお前の人生なんて8GBで十分ですよ、わかってくださいよ、
とIT化社会から宣戦布告されたような気分になったので、
手持ちのCDから気に入ってる曲を全部入れてみたが、それでもまだ2GB近く余ってる…。

とりあえず、わが生涯において好きだった曲は全部入れてしまったので、
オレのこれでまでの人生の記録、6GBで十分だったのか、と遠い目になった秋の日。

10月16日(日)『また驚く』
例の元ヤンキー系で現在介護系の仕事をしてる知人とまた逢う。
現在、国家資格拾得に向けて、専門の予備校に通って勉強中だそうで、
休日もあまり時間がとれない、と嘆かれる。

というか、ホントに君、あの10年前、私と一緒に仕事してた人ですよね?
と聞きたくなってしまうほどの変貌ぶりに正直、こっちは狼狽しつつありました。
人って正しい方向に進化し続けるってあるんだなあ、と自らを省みて反省ス。

10月11日(火)『埼玉の意外』
埼玉県川口市にあるSKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアムという
名づけた人間は間違いなく知能は低かろう、という長い名前の施設を、
久しぶりに休日が重なったダメ人間兼コックと見に行く。

まったく知らない施設でしたが、黒澤明監督のトラトラトラ用のコンテとか、
スターシップトゥルーパーズやMIBの実際の撮影に使われた小道具とかが並んでいて、
意外にスゴイ展示物持ってるじゃん、と驚く。
ただし、全然お客さんも居なくて、別の意味でも驚く(泣)。

駅からは死にたくなるほど遠く、その上、駐車場は安いとは言いがたい有料であり、
そりゃ人気もないだろなあ、と思うんですが、自治体担当者の間抜け振りから、
これだけの施設が無名のまま埋もれてる、というのはちょっと惜しい気もしました。

10月07日(金)『訂正』
パナソニックの新型カメラ、LX-9という名になったんですが、
これがどうもキチンと“ホンモノの”16:9カメラらしい。
従来のような3:2、3:4、16:9の比率切り替えスイッチが消えてるのが
若干不安なものの、フラッシュは復活してるし、ファインダーなんていう
バカな装置は付いて無いし、買わなきゃかなあ。
出費、かさむなあ…

09月24日(土)『そのままにする』
6年近く使ってるケータイ、さすがに電池がダメになってしまい、
そろそろオレもスマートフォンか、と思いいろいろ調べてみる。

現状、月3000円くらいしか払ってないのだが、番号とメールアドレスそのままの
auで調べてみた限り、スマホでは、そんなの無理やんけと知る。
さらに調べてみてたら、今のケータイの電池が1380円で売ってたので、
それを買ってよしとする。
という感じで、当面スマホデビューは延期でございます。

09月20日(火)『そう来るか』
Panasonicのデジカメ、LX-100がそろそろ発売から2年で次が来るか、と思ったら、
なんとLX-7の後継機としてLX-10(北米版が15?)が出るそうな。
なんだそのラインナップ、という感じですが、未だに持ち歩きカメラとしては
LX-7が史上最強、と考えてる私としては、考えてしまうところ。

ただしこれ、どうも16:9〜4:3の画角切り替えができなくなってるような感じ。
となると、魅力1/10ですから、よほど安くならないと買わないかなあ…。

09月15日(木)『ZABADAK』
ZABADAkの吉良さんが、今年の夏に亡くなっていたと知る。
上野さん時代が私のZABADAKなんですが、POLAND、遠い音楽、五つの橋は
20年近く未だに聴き続けております。素晴らしい音楽に感謝。
ご冥福をお祈りさせていただきます。

09月07日(水)『速い』
なんだかんだで7年近く使っていた無線インターネット接続の UQ wimax が
いよいよ実用にならなくなってしまったので、解約、東京ケーブルテレビの
ネット接続に切り替える。

営業開始直後は、それなりに野心的で、たまに外で使う事を考えると、
それなりに使えるサービスだったんですが、ここ2年くらいで一気にダメになってしまいました。
残念無念。

ちなみにケーブルテレビのネットは、マンション内は同軸ケーブル、その先から光通信、
というものらしいですが、実測で33MBと、UQ wimax の5〜6MBの約5倍以上、
それでいて料金はやや安い、という夢のような内容で、これならもっと早くから
変更しとけばよかったな、と思ったり。

ただし、実測5MB以上はあとはサーバー側の能力、と言われてるように、実際、それほど体感速度差は無く、
重いファイルを落としたり、YOU Tubeで1080HDの動画見るとき、あ、速いかもと感じるくらいですが。

09月02日(金)『何をしてるのか』
以前にも少し書いたマイクロソフトの検索ロボットがどんどん悪化していて、
ウチのサイトに対して、一日4000を超えるリクエストをよこし、
ほぼ同数のファイルを参照してる状態です。

これは全体の1%近い処理負担で、当サイトにおける、
一日に来る2000近いIPアドレスからの処理平均値、1アドレスあたり32前後のリクエストに、
30前後のファイル処理の100倍を超える量になってます。

ほとんどイヤガラセに近い状態で、そろそろ拒否対象にするしかないですね、これ。
ホントにダメになったなあ、マイクロソフト。

08月27日(土)『浜松』
浜松に約10年ぶりに行って来ました。
主目的は航空自衛隊の広報館なんですが、それ以外にもいろいろ見てきました。
なんだ、この異常に元気な地方都市、というのが正直な感想で、
やはり東京〜大阪間は日本の心臓部なんだなあ、と妙に感心。
詳しくは、旅行記でまとめます。

08月23日(火)『日本語と英語における世界平和への道』
仕事で来てるオーストラリア人から、復旧がFuck you に聞こえて困る、と相談を受ける。
オレが知るか、と応える。
システム復旧です、が System fuck you, death に聞こえる、との事だが、そんなのは君だけだと忠告する。
世界平和への道は険しいと思った夏の日。


以上は、現在登録されている新着順1番目から50番目までの記事です。


パスワード


opunikki(おぴゅにっき) is 無料スクリプトナリ。